AI導入支援 / 施工事例の短い動画

写真と工事内容から、同じ型の動画を何本も。

施工事例の写真と、工事の内容を短く書いたメモ。この2つを渡すと、同じ型で縦長の短い動画を組み立てる。そんな仕組みを、あなたの会社用に作ります。

私は屋根職人です。自分の会社(瀧澤屋根工業)の施工事例から、同じ型の短い動画を作る仕組みを、Claude Code(Anthropic社のAI)と作りました。ほかの会社さんの動画を作った実績は、まだありません。投稿は、人が決めます。

型で組んだ動画の動きのイメージです。会社は架空で、写真の代わりに図を使っています。

01 / 何を作るか

作るのは、動画ではなく「動画を作る仕組み」です

施工事例は、工事会社にとっていちばんの材料です。ただ、写真をホームページに並べるだけだと、スマホで流し見する人の目には止まりにくい。SNSでは、縦長の短い動画がよく見られる場所になっています。

困るのは、1本ずつ作る手間です。編集ソフトで写真を並べて、文字を入れて、長さを整えて、書き出す。現場が終わったあとに、毎回これをやるのは大変です。だから、1本ずつ作るのをやめて、型を決めます。型に写真とメモを流し込めば、同じ体裁の動画が何本でもできる。その仕組みを作ります。

渡すもの

写真と、工事内容のメモ

現場で撮った写真を数枚。それと、何の工事をしたかを短く書いたメモ。「屋根の葺き替え。古い屋根材をはがして、下地を直して、新しい屋根材を張った」くらいの長さで足ります。

決めておくもの

同じ型

何枚目に何を出すか。1枚を何秒見せるか。文字をどこに、どの大きさで出すか。最後に何を出すか。最初に一度だけ、一緒に決めます。

できるもの

縦長の短い動画

スマホの画面に合う縦長の動画です。SNSに上げるものと、ホームページに載せるもの。同じ材料から、両方に使える形で書き出します。

私の会社用に、自分で作りました

私は、自分の会社(瀧澤屋根工業)の施工事例用に、この仕組みを Claude Code と一緒に作りました。施工事例の写真と工事内容を渡すと、同じ型で縦長の短い動画ができます。1本ずつ編集ソフトで切り貼りするやり方ではありません。

このページでは、その作り方の考え方を、あなたの会社用に置きかえて書きます。型の中身や秒数は、説明のための例です。私の会社の型を、そのまま書き写したものではありません。

正直に書きます

作った本数や、見られた回数、問い合わせが増えたかどうかは、このページには書きません。ほかの会社さんの動画を作った実績も、まだありません。お見せできるのは、仕組みの形と、作り方の考え方です。

02 / 型の見本

型と写真の枚数を選ぶと、8枚の並びが変わります

下は、架空の会社「みほん屋根(架空)」の、架空の屋根の葺き替え工事で作る見本です。動画を8枚のカードに分けて、1枚ずつ並べています。型を選ぶと順番が変わり、写真の枚数を選ぶと、写真のカードと文字のカードの割り合いが変わります。

みほん屋根(架空)・屋根の葺き替え写真の代わりに図を使っています
型を選ぶ
写真の枚数
文字の出し方

型A・写真5枚:写真のカード5枚、文字と図のカード3枚。長さは合わせて22秒(例)。写真はすべて使います。

  1. 1枚目 文字・2秒表紙:どんな工事かを、ひとことで

  2. 2枚目 写真・3秒施工前の全体

  3. 3枚目 写真・2秒施工前の寄り(傷んでいた所)

  4. 4枚目 写真・3秒工事中(新しい屋根材を張る)

  5. 5枚目 写真・3秒施工後の全体

  6. 6枚目 写真・2秒施工後の寄り(仕上がり)

  7. 7枚目 並べる・4秒前と後を上下に並べる(2枚目と5枚目の写真を使う)

  8. 8枚目 文字・3秒締め:会社名と、施工事例のページへの案内

写真が足りない所は、工事内容のメモから作る文字のカードに替わります。AIが施工の写真を作り足すことはしません。秒数と枚数は、説明のための例です。

この見本で見てほしいこと

  • 型が同じなら、毎回の作り方を考えなくて済みます。写真とメモを入れ替えるだけで、次の1本になります。
  • 写真が少ない現場でも、1本にできます。足りない所は、メモの言葉を文字で見せます。写真を撮り忘れた工程があっても、止まりません。
  • 写真が多すぎる現場では、使わない写真が出ます。どれを使うかの候補はAIが出します。決めるのは人です。残りは次の1本や、ホームページの施工事例に回せます。
  • 文字の出し方も、型で決めます。どの動画も同じ位置、同じ大きさで文字が出るので、並べたときに会社の動画だと分かりやすくなります。

03 / 仕組みの流れ

集める、型を決める、組む、直す、書き出す、投稿する

1本の動画ができるまでを、6つに分けます。AIが受け持つのは真ん中の作業です。始まりの材料集めと、終わりの投稿は人がやります。

  1. 写真と内容を集める

    工事が終わったら、その現場の写真と、工事内容のメモを決まったフォルダに入れます。メモは箇条書きで足ります。

    人がやること
    写真を撮る。写してはいけない物が無いか、自分の目で見る。メモを書く。
    AIがやること
    写真の向き・明るさ・写っている物を見て、使えそうな写真の候補を並べます。
  2. 型を決める

    最初に一度だけやる作業です。何枚で、何秒で、文字をどう出すか。会社に合う型を、2つか3つ決めておきます。

    人がやること
    見本を見て、型を選ぶ。会社の色、ロゴ、締めに出す言葉を決める。
    AIがやること
    決めた型を、毎回同じに組めるように手順にして残します。
  3. AIが組む

    写真とメモを型に流し込みます。写真の並び、文字の中身、秒数を、型どおりに組み立てます。

    AIがやること
    写真を型の枠に入れ、メモから文字を作り、1本に組みます。メモに無いことは書きません。
    人がやること
    ここでは待つだけです。
  4. 人が見て、直す

    組み上がった動画を、人が頭から終わりまで見ます。直したい所は、ふだんの言葉で伝えます。

    人がやること
    工事の名前、材料の名前、写り込みを確かめる。「3枚目をもう少し長く」と伝える。
    AIがやること
    言われた所を直して、もう一度見せます。
  5. 書き出す

    見て良ければ、動画のファイルにします。SNS用と、ホームページ用に、大きさを分けて書き出します。

    AIがやること
    縦長の動画ファイル、表紙の画像、投稿の説明文の下書きを、日付と現場の呼び名をつけて保存します。
    人がやること
    できたファイルを開いて、最後にもう一度見ます。
  6. 投稿は、人

    どのSNSに、いつ出すか。出すか、出さないか。ここは人が決めて、人が投稿のボタンを押します。

    人がやること
    説明文の下書きを読んで直す。お客様の了承を確かめる。投稿する。
    AIがやること
    投稿はしません。下書きまでで止まります。

直しは、ふだんの言葉で伝えます

4番目の「直す」は、編集ソフトの操作ではありません。職人さんに仕事を頼むときと同じように、言葉で伝えます。

直し方の例

「2枚目の文字が読みにくい。もう少し大きくして。」「工事中の写真は、もう1秒長く見せて。」「最後の会社名の前に、施工事例のページがあることを一言入れて。」

型そのものを直すときの例

「これから先の動画は、全部、表紙を3秒にして。今まで作ったものは、そのままでいい。」

1本だけの直しなのか、型そのものの直しなのかを分けて伝えると、次の動画に直しが引き継がれます。

04 / 型の中身

型で決めるのは、枚数・秒数・文字の出し方

型は、動画の設計図です。細かく決めておくほど、AIが毎回同じものを組めます。ここに書く数字は、決め方を説明するための例です。会社の工事や、出すSNSに合わせて変えます。

型の例(数字は説明のための例です)

型向いている工事写真の枠長さの目安
A 前と後を見せる見た目が大きく変わる工事。屋根・外壁の塗装や葺き替え、庭、水回り5枚(前・前の寄り・工事中・後・後の寄り)20〜25秒
B 工程を順に見えない所に手間がかかる工事。下地、防水、断熱6枚(前・工程4つ・後)20〜30秒
C 困りごとから原因の説明が要る工事。雨漏り、すが漏れ、ひび割れ4枚と、原因の図1枚20〜30秒

枚数:写真の枠と、足りないときの決まり

型ごとに、写真を入れる枠の数を決めます。あわせて、写真が足りないときにどうするかも決めておきます。見本では、大事な枠から順に写真を入れ、足りない枠は文字のカードに替えました。施工前と施工後の写真は、最後まで写真で残る枠にしています。

決まりがあれば、AIは迷いません。決まりが無いと、枚数が合わない現場のたびに、人が判断することになります。

秒数:読める長さだけ、見せる

  • 写真だけのカードは短く。見て分かる写真は、2〜3秒ほどで次へ進めます。
  • 文字のカードは、読める長さに。声に出して読み終わるくらいの秒数を、文字数から決めます。
  • 前と後を並べるカードは長めに。見比べる時間が要るからです。
  • 最初の1枚で、何の動画か分かるように。表紙は短くして、すぐ写真に入ります。

文字の出し方:位置・大きさ・文字数

位置

アプリのボタンと重ねない

縦長の動画では、画面の下や右側に、アプリのボタンや説明文が重なることがあります。文字を置く位置は、出すSNSの画面で確かめてから型に決めます。

大きさ

スマホで、腕を伸ばしても読める

小さい文字は、流し見では読まれません。1枚に出す文字は少なく、大きくします。字の太さと色も、型で1つに決めます。

文字数

1枚に、1つのこと

「施工前」「工事中」「完成」のように、1枚で伝えることは1つにします。説明が長くなるときは、文字のカードを1枚足します。

型に書いておく「やらないこと」

型には、やることだけでなく、やらないことも書きます。AIは、頼まれていないことを、気をきかせて足すことがあるからです。

  • 工事内容のメモに無いことは、動画に出さない。
  • 金額、工期、保証の年数は、メモにあっても人が確かめるまで出さない。
  • お客様の声や感想を、AIが作らない。
  • 施工の写真を、AIで作ったり、中身が変わって見える加工をしたりしない。明るさと切り抜きをそろえるまでにする。
  • 不安をあおる言葉(「放っておくと大変なことに」など)を使わない。

型の決め方は、コラムやページを同じ型で作る考え方と同じです。コラムとページを型で量産するページにも書いています。

05 / 実物

Claude Codeで作った、実物の動画です

下の動画は、私が Claude Code で作った、すが漏れの仕組みを説明する動画です。縦長で、40秒あります。作りたい形を言葉で伝えて、直しを重ねました。今のものは第11版です。

すが漏れの仕組み(縦長・40秒)。押すと再生します。最初は音を消してあります。

施工事例の型とは、別の動画です

先にお断りします。この動画は、施工事例の写真から型で組んだものではありません。雪国の屋根で起きる「すが漏れ」を、動く図で説明する動画です。このページでは、施工事例の型で作った動画そのものは載せていません。型の並びは、上の見本(架空)で見せています。

それでも載せるのは、作り方の芯が同じだからです。言葉で伝える。形にしてもらう。見て、直しを伝える。この繰り返しで、動画ができます。施工事例の型は、決めた形を「毎回同じに組む手順」として残したものです。

ホームページへの載せ方も、この動画で

この動画のファイルは、40秒で約4MBあります。ページを開いただけで読み込むと、スマホでは表示が遅くなります。だから、このページでは次のように載せています。

  • 押すまで読み込まない。再生を押したときに、はじめて動画を取りに行きます。
  • 表紙の画像を先に出す。読み込む前は、小さな表紙の画像だけを見せます。
  • 音を消した状態で置く。電車の中などで、急に音が出ないようにしています。
  • スマホでも、ページの中で再生する。全画面に切り替わらずに見られます。

動画の作り方の考え方は、コラム「モーション動画をAIで作る」に書いています。ほかに作ったものは作ったもののページにあります。

06 / 写真の撮り方

動画の出来は、現場の写真で決まります

型があっても、材料の写真が弱いと、動画も弱くなります。特別なカメラは要りません。スマホで足ります。現場で少し気をつけるだけで、使える写真が増えます。

こつ 1

前と後は、同じ場所から撮る

施工前に撮った立ち位置と向きを覚えておき、施工後も同じ所から撮ります。並べたときに、何が変わったかが一目で分かります。立ち位置の写真を1枚残しておくと、ほかの人が撮るときも迷いません。

こつ 2

引きと寄りを、1枚ずつ

全体が分かる引きの写真と、傷みや仕上がりが分かる寄りの写真。この2つがそろうと、型の枠が埋まりやすくなります。

こつ 3

工程ごとに、1枚は撮る

はがした所、下地、張っている途中。終わると見えなくなる所ほど、写真の値打ちがあります。工程の型を使うなら、ここが材料になります。

こつ 4

縦長に切っても困らない撮り方

横向きで撮った写真も使えます。ただ、縦長の動画では左右が切れます。見せたい物を、画面の真ん中に入れて撮ります。迷ったら、縦と横の両方を撮っておきます。

こつ 5

明るさと、ぶれ

逆光だと、屋根や外壁が黒くつぶれます。日の当たる向きから撮ります。手がぶれた写真は、拡大すると目立つので撮り直します。

こつ 6

撮ったら、その日のうちにまとめる

現場ごとのフォルダに入れて、工事内容のメモを1つ添えます。ここまで済んでいれば、あとはAIに渡すだけです。

屋根屋として、ひとつだけ

写真のために、危ない所へ行かないでください。足場や命綱の無い所で、良い角度を探して身を乗り出す。それは仕事の段取りの外です。撮れなかった工程は、文字のカードで伝えれば済みます。

施工事例そのものの書き方は、コラム「施工事例の書き方」にまとめています。

07 / 写してはいけない物

お客様の家だと分かる物は、出す前に人が確かめます

施工事例の写真には、お客様の家が写ります。動画にしてSNSに出すと、知らない人にも広く見られます。どの家か分かる物が写っていないかを、出す前に確かめます。

AIにも、写っていそうな物の候補を挙げさせることはできます。ただ、見落とすこともあります。最後に見るのは人です。この確認は、型の流れの中に、飛ばせない手順として入れます。

  • 人の顔お客様、ご家族、近所の方、通りがかりの人。職人さんの顔も、出してよいか本人に聞きます。
  • 表札・番地の表示門や玄関の表札、電柱や塀の住所の札。小さく写っていても読めることがあります。
  • 車のナンバー家の前に止めた車。お客様の車も、自分の会社の車も同じです。
  • 窓の中と、洗濯物室内の様子、干してある洗濯物。生活が分かる物は外します。
  • 郵便受けと、届いた物宛名の見える郵便物や荷物。
  • まわりの景色特徴のある建物や看板、山の形。組み合わせると、場所が分かることがあります。
  • 写真に残る位置の情報スマホの写真には、撮った場所の情報が入ることがあります。書き出すときに消す手順を、仕組みに入れます。
  • 書類や画面現場に置いた図面や見積書、スマホの画面に写った名前。

お客様の了承は、工事の前に

施工事例として写真を使ってよいか。動画にしてSNSに出してよいか。これはお客様に聞いて決めることです。聞くなら、工事が終わってからより、打ち合わせのときに先に聞いておく形をおすすめします。了承をもらったかどうかは、写真のフォルダのメモに書いておきます。了承の無い現場は、動画にしません。

AIに渡す範囲も決めます

  • お客様の名前と住所は、AIに渡しません。現場は「盛岡・屋根の葺き替え・11月」のような呼び名で扱います。
  • 工事内容のメモにも、名前を書きません。メモはそのまま動画の文字の材料になるからです。
  • 写真の置き場は、会社の中に決めます。どのフォルダを、誰が見られるかを最初に決めます。

ここに書いたのは、一般的な気をつけ方です。個人情報の扱いで迷うときは、専門家に相談してください。

08 / 音楽の権利

音楽は、使ってよい理由が説明できるものだけ

動画に音楽を付けると、雰囲気は出ます。でも、音楽には作った人の権利があります。会社のアカウントで出す動画は、仕事の宣伝です。好きな曲を、気軽に付けてよいものではありません。

仕組みを作るときは、音の扱いを最初に決めます。選び方は、だいたい次の4つです。

選び方 1

音を付けない

文字で伝わる型にしておけば、音が無くても成り立ちます。音を消したまま見る人もいるので、文字で伝わる型は、音を付ける場合にも役に立ちます。いちばん迷いの少ない形です。

選び方 2

使い方の決まりがはっきりした音源

音源の配布元が、使ってよい範囲を書いているものです。会社の宣伝に使えるか、SNSに出せるか、名前の表示が要るか。その決まりを読んでから使います。

選び方 3

SNSのアプリの中の音楽

アプリの中で選べる音楽は、そのアプリの決まりで使えるものです。会社のアカウントでは、選べる曲が限られる場合があります。動画のファイルに付けて書き出すのではなく、投稿のときにアプリの中で付ける形になります。

選び方 4

AIで作った音楽

音楽を作るAIのサービスもあります。作った曲を仕事に使ってよいかは、サービスごとの決まりで違います。使う前に、そのサービスの決まりを確かめます。

どの音を、どの決まりで使ったかを残す

音を付けるなら、どの音源を、どこの決まりで使ったかを一覧に残します。動画のファイル名と並べておけば、あとで聞かれても答えられます。一覧づくりは、AIに任せられる仕事です。

一覧の例(架空です)

動画「みほん屋根_葺き替え_1」/音:なし。動画「みほん屋根_外壁_2」/音:○○の配布サイトの曲「△△」/決まりを読んだ日:11月○日/名前の表示:不要と書かれていた。

音楽を使ってよいかの最終の判断は、決まりを読んだうえで、お客様の会社でお願いします。私は、決まりを確かめる手順と、一覧を残す仕組みを一緒に作ります。権利の判断で迷うときは、専門家に相談してください。

09 / 投稿は人が決める

AIは、書き出しと下書きまで。投稿のボタンは人が押します

動画ができたら、すぐにSNSへ出したくなります。でも、ここに人の確認を挟みます。写り込み、了承、言葉の誤り。どれも、出したあとに気づいても取り消しにくいことだからです。

投稿の前に、見る所

  • この現場は、お客様の了承をもらっているか。
  • 顔・表札・ナンバーなど、写してはいけない物が写っていないか。
  • 工事の名前、材料の名前、地名は合っているか。
  • 説明文の下書きに、言っていないことが足されていないか。
  • 音を付けたなら、一覧に使った決まりが書いてあるか。

自動で投稿する設定にはしません

SNSによっては、外の仕組みから投稿できるものもあります。それでも、この仕組みでは投稿まで自動にはしません。AIが組んだ動画は、たまに思ってもいない形になります。1本でも誤ったものが出ると、会社の信用に関わります。人が見る数分を、手間ではなく、仕組みの一部と考えます。

ホームページにも、同じ動画を使う

SNS用に作った動画は、ホームページの施工事例のページにも使えます。ただ、ホームページに載せるときは、ファイルの重さに気をつけます。上の実物の動画と同じように、押すまで読み込まない形で載せます。施工事例のページに、写真と文章と動画を並べておけば、SNSで見た人がホームページに来たときにも、同じ現場の続きが読めます。

10 / 向き・不向き

向いている会社と、向いていない会社

型で動画を作る仕組みは、どこの会社にも合うわけではありません。先に、合わない場合も書いておきます。

向いている

  • 施工事例が、毎月いくつか出る
  • 工事の前と後で、見た目がはっきり変わる
  • 現場の写真を撮る習慣が、もうある
  • 同じ現場を、SNSとホームページの両方に出したい
  • 見えない所の手間を、お客様に伝えたい
  • 動画を作る人を雇うほどではないが、出してはいきたい

向いていない

  • 現場の写真を、ほとんど撮っていない
  • 1本ずつ作り込んだ、テレビの宣伝のような映像がほしい
  • お客様に写真の了承をもらいにくい現場が多い
  • 人が話す姿や、お客様の声が主役の動画にしたい
  • 投稿まで、人の手を通さず全部自動にしたい
  • 動画を出せば問い合わせが増える、という約束がほしい

いちばん大事なのは、写真です。向いていない側に当てはまっても、写真を撮る習慣から始めれば、あとで仕組みを足せます。写真の撮り方と、施工事例のページの作り方から一緒に考えることもできます。

動画を出したから仕事が増える、とは約束できません。再生の回数も、問い合わせの数も、私には約束できません。この仕組みでできるのは、施工事例を出す手間を減らして、出し続けやすくすることです。

11 / 料金と始め方

料金は、範囲を伺ってから見積書でお出しします

このページでは、新しい金額は書きません。作るものが会社ごとに変わるからです。型をいくつ作るか。1か月に何本くらい作る見込みか。どのSNSに出すか。音をどう扱うか。ホームページへの載せ方まで含めるか。こうした範囲を伺ってから、見積書でお出しします。

今の料金の考え方は料金のページに、AIに任せる仕事の全体はAI導入支援のページにあります。仕組みを動かすには、AIの利用料(月額の有料プラン)が別にかかります。金額は変わることがあるので、提供元の公式ページで最新のものを確かめてください。

ご相談のときに、あると話が早いもの

1

施工事例の写真

最近の現場を2〜3件分。スマホの写真のままで足ります。

2

工事内容のメモ

何をした工事か、箇条書きで。お客様の名前は書かずに。

3

出したい場所

使っているSNSと、ホームページの施工事例のページ。

4

見本にしたい動画

「こういうのがいい」と思った動画があれば、教えてください。

  1. 話を聞く

    どんな工事が多いか、写真をどう撮っているか、どこに出したいかを伺います。相談は無料です。

  2. 型の見本を作る

    お預かりした写真で、型の見本を作ってお見せします。見て、直したい所を言葉で伝えてください。

  3. 仕組みにして渡す

    決まった型を、毎回同じに組める仕組みにします。写真の確認と投稿は人が持つ形で、使い方もお伝えします。

どのパソコンで、誰が動かすかは、最初の話の中で決めます。作り方そのものを覚えたい方には、作り方もお伝えできます。

12 / よくある質問

よくある質問

動画の編集ソフトを使ったことがありません。

使えなくてかまいません。型に写真とメモを入れて組むのはAIです。人がやるのは、写真を撮ること、メモを書くこと、できた動画を見て直したい所を言葉で伝えることです。

写真は、何枚あれば作れますか?

型によります。上の見本では、3枚から8枚のどれでも8枚のカードの1本になるように、足りない所を文字のカードに替える決まりにしました。ただ、施工前と施工後の写真が無いと、前と後を見せる型は作れません。写真が多いほど、選べる幅は広がります。

スマホで撮った写真で足りますか?

足ります。縦長の動画は、スマホの画面で見るものです。カメラの違いより、明るさ、ぶれ、前と後を同じ場所から撮ることのほうが、出来に効きます。

AIが、写真を作ったり、加工したりしますか?

施工の写真をAIで作ることはしません。写真が足りない所は、工事内容のメモから作る文字のカードにします。明るさや切り抜きは型の中でそろえますが、工事の中身が変わって見える加工はしません。施工事例は、本物の写真であることに値打ちがあるからです。

できた動画が、勝手に投稿されませんか?

されません。この仕組みでは、AIは動画の書き出しと、説明文の下書きまでで止まります。どのSNSに、いつ出すか、出すか出さないかは、人が決めて、人が投稿します。

音楽はどうすればいいですか?

最初に、音を付けるかどうかから決めます。迷いが少ないのは、音を付けずに文字で伝える型です。付けるなら、使ってよい範囲がはっきりした音源を選び、どの決まりで使ったかを一覧に残します。最終の判断は、決まりを読んだうえで会社でお願いします。

ほかの会社の動画を作った実績はありますか?

まだありません。この仕組みは、私が自分の会社(瀧澤屋根工業)用に作ったものです。あなたの会社の工事に合う型かどうかは、写真を見せていただいて、見本を作ってから一緒に確かめます。

動画を出すと、問い合わせは増えますか?

約束はできません。再生の回数も、問い合わせの数も、私には約束できません。この仕組みでできるのは、施工事例を動画にする手間を減らして、出し続けやすくすることです。

ホームページの施工事例にも使えますか?

使えます。同じ動画を、ホームページの施工事例のページに載せられます。そのときは、押すまで読み込まない形にして、ページが重くならないようにします。このページの動画も、その形で載せています。

料金はいくらですか?

このページでは新しい料金は決めていません。今の料金は料金のページとAI導入支援のページにあります。型の数や本数の見込み、出す場所を伺ってから、見積書でお出しします。AIの利用料は別にかかります。

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