AI導入支援 / 伴走のお客様向け

伸びたページは、強くする。落ちたページは、直す。

毎週月曜に、AIエージェントがお客様のサイトの Search Console の数字を読みます。伸びたページと、落ちたページに分けます。伸びた所は強くする案を、落ちた所は直す案を、下書きします。

どれをやるかは、人が選びます。公開するのも、人です。長く伴走するお客様のサイトに入れて、毎週回す仕組みです。

数字の見方そのものは、毎週データを見て直すのページにまとめました。このページは、そのやり方をお客様のサイトで毎週回すサービスの話です。

見本 / 今週の報告から

みほん屋根(架空)のサイト

お店もページも数字も、すべて架空です。

「伸びた」「落ちた」と、ページ名を押すと、そのページへの案が切り替わります。

伸びた/amamori 雨漏り修理のページ

いちばん動いた語:「雨漏り 修理 ○○市」

表示
130 →205
クリック
4 →8
平均順位
13.6 →10.9

AIの見立て

検索結果の2ページ目から、1ページ目の下のほうに上がってきました。探す人の言葉と、ページの中身が合い始めた手がかりかもしれません。

強くする案(下書き)

  • 「費用の目安と、その理由」の段を足す。金額は、お店の今の料金表から写します。AIは数字を作りません。
  • 雨漏りの施工事例2件から、このページへリンクを張る。
  • 検索語に出ていた「応急処置」の問いを、よくある質問に1つ足す。

人が決めること

料金の書き方が、事実と合っているか。今週やるか、来週に回すか。

伸びた/yukidome 雪止めのページ

いちばん動いた語:「雪止め 後付け」

表示
45 →150
クリック
1 →5
平均順位
9.2 →8.7

AIの見立て

去年の同じ時期も、表示が増えていました。冬の前に探す人が増える、季節の動きと見ています。ページの力が上がった、とはまだ言えません。

強くする案(下書き)

  • 今の題に無い「後付け」の語を、題に入れる案。
  • 取り付けの前と後の写真を、1組足す。写真はお店から出してもらいます。
  • 探す人が多いのは雪が降る前の今なので、やるなら早めに。

人が決めること

出せる写真があるか。冬の忙しい時期に、問い合わせを受けられるか。

伸びた/jirei-cover 施工事例:カバー工法

いちばん動いた語:「屋根 カバー工法 費用」

表示
60 →95
クリック
2 →4
平均順位
16.1 →12.4

AIの見立て

事例のページが、費用の語で見られ始めています。ただ、費用を説明するページは別にあり、そちらは動いていません。

強くする案(下書き)

  • 事例の最後に、カバー工法の費用のページへのリンクを足す。
  • 同じ型の事例を、もう1件足す候補。写真がそろっている工事から選びます。

人が決めること

載せてよい事例があるか。お施主様の了解が取れているか。

落ちた/gaiheki 外壁塗装のページ

いちばん動いた語:「外壁塗装 ○○市」

表示
620 →640
クリック
9 →3
平均順位
7.8 →8.1

AIの見立て

表示と順位はほぼ同じなのに、押されなくなりました。2週続いています。検索結果に出る題と説明文が、選ばれにくくなっているのかもしれません。周りのお店の検索結果が変わった可能性もあります。数字だけでは、言い切れません。

直す案(下書き)

  • 題:「外壁塗装|みほん屋根」を「○○市の外壁塗装|費用の目安と工程を写真で」にする案。
  • 説明文に、対応する地域と、このページで分かることを書く。
  • 本文は今週はさわらない。1度に変えるのは1つだけにします。

人が決めること

題の言葉が、事実と合っているか。本当に工程の写真を載せているか。公開するか。

落ちた/column-taifu 台風のあとの屋根点検(コラム)

いちばん動いた語:「台風 屋根 点検」

表示
310 →85
クリック
6 →1
平均順位
6.5 →7.0

AIの見立て

去年も、同じ時期に同じように下がっていました。台風の季節が過ぎたためと見ています。ページの問題ではなさそうです。

案(下書き)

  • 今は直さない。
  • 来年の台風の時期の前に見直す予定を、記録の表に書いておく。

人が決めること

「直さない」でよいか。落ちたページを、全部直すわけではありません。

落ちた/fukikae 葺き替えのページ

いちばん動いた語:「屋根 葺き替え ○○市」

表示
180 →110
クリック
5 →2
平均順位
8.4 →15.2

AIの見立て

先月足した葺き替えの施工事例が、同じ語で出る週があります。2つのページが、同じ語を取り合っているのかもしれません。まだ1週目なので、確かではありません。

直す案(下書き)

  • もう1週見る。続いたら、次のどちらかを出します。
  • 事例の題を「施工事例」と分かる形にして、葺き替えのページへリンクする。
  • または、事例を「葺き替え 事例 ○○市」など、別の語の受け皿に書き分ける。

人が決めること

来週まで待つか。待つなら、今週は何もしません。

01 / どんなサービスか

毎週の見直しを、お客様のサイトで回します

ホームページは、公開してからが本番です。でも、毎週数字を見て直し続けるのは、現場のある仕事では大変です。見る時間がない。見ても、どこを直せばいいか分からない。そうして、作ったときのまま止まってしまいます。

このサービスは、その「毎週」をAIエージェントに受け持たせます。AIエージェントは、決めた手順に沿って作業を進めるAIです。今回の手順は、とても短い言葉にできます。

毎週、Search Console でいいところを引っ張ってきて強くする。悪いものは直す。それを、AIエージェントが自動でやる。

このサービスの芯(代表 瀧澤の話を、短くまとめたもの)

Search Console は、Googleが無料で出している道具です。どんな言葉で探されて、何回表示され、何回押されたかが、ページごとに残ります。その数字を毎週読み、次の3つを回します。

伸びたら

強くする

表示や順位が上がってきたページは、探す人に合い始めた手がかりです。次に知りたいことを足して、もう一歩前に出す案を作ります。

落ちたら

直す(直さないも含めて)

落ちた理由を見立てます。季節のせいなら、直しません。入口の題が弱いなら、題を直します。全部を直すわけではありません。

4週後に

確かめる

直したことは、記録の表に書きます。4週ほど待って、直す前と比べます。続けるか、戻すかを決めます。

伸びた所から手を付ける理由

数字の見直しというと、悪い所を探して直す話になりがちです。でも、直すだけでは守りです。伸びている語は、そのページがその言葉に合ってきた手がかりかもしれません。そこに、探す人が次に知りたいことを足す。1ページ目の下のほうにいる語なら、少し足すだけで変わることがあります。変わらないこともあります。だから、4週後に確かめます。

落ちた所を、全部は直さない理由

検索の数字は、毎週ゆれます。雪止めは冬の前に、台風の点検は秋に、探す人が増えて減ります。数字が小さいうちは、偶然の上下も大きく見えます。落ちたたびに直すと、何が効いたのか分からなくなります。だから、落ちた理由を見立ててから、直すかどうかを決めます。「今は直さない」も、立派な答えです。

「毎週データを見て直す」のページとの違い

/claude-code-kaizen(やり方の解説)

  • Search Console の4つのレポートの見方
  • AIへの頼み方の例と、よくある5つの直し方
  • ご自分でAIを動かして、毎週回したい方向け

/ai-gsc-agent(このページ・運用のサービス)

  • お客様のサイトに、その仕組みを入れて毎週回す
  • 毎週何が届き、誰が何を決め、どこまで自動か
  • 伴走でお付き合いが続くお客様向け

数字の見方を先に知りたい方は、毎週データを見て直すから読むと、このページが分かりやすくなります。

02 / 毎週の流れ

月曜に数字を取り、4週後に確かめるまで

1週間の流れは、6つの段に分かれます。赤い札がAIの持ち場、白い札が人の持ち場です。人の出番は、選ぶ所と、確かめて公開する所です。

  1. 数字を取る

    決まった時間に、エージェントが起きます。Search Console から先週の数字を取り出します。検索語ごと、ページごとの、表示・クリック・平均順位です。

    AI

  2. 伸びた・落ちた・様子見に分ける

    今週の数字を、直近4週の平均と比べます。伸びた、落ちた、様子見の3つの箱に分けます。数字が小さすぎるものは、様子見に入れて今週は判断しません。

    AI

  3. 強くする案・直す案を下書き

    伸びたページには強くする案を、落ちたページには直す案を書きます。理由の見立てと、分からないことも添えます。最後に、報告を1枚にまとめます。

    AI

  4. 人が選ぶ

    報告を読んで、今週やる案を選びます。1つでも、0でもかまいません。仕事が詰まっている週は、読むだけで終わりにします。報告は、来週も届きます。

    人

  5. 直す

    選ばれた案だけ、直した形の下書きを作ります。直す前と後を並べて、人が事実と合っているかを見ます。公開してよいかは、人が決めます。

    AI人

  6. 記録して、確かめる

    直したことと、そのときの見立てを、記録の表に書きます。4週ほどたったら、同じページの数字を直す前と比べます。続けるか、戻すかは人が決めます。

    AI人

1週に直すのは、多くても2つまで(最初の決まりの例)

最初は、1週に直すのは多くて2つまで、という決まりを置きます。強くする案から1つ、直す案から1つ、という形です。いくつも同時に直すと、4週後にどれが効いたのか分かりません。1つのページで変えるのも、1度に1つだけです。お客様のサイトに合わせて、最初の数週で一緒に決めます。

答え合わせの間は、同じページに手を足さない

検索の数字は、直してすぐには動きません。Googleがページを見直しに来るまで、時間がかかるからです。直したページは、4週の答え合わせが済むまで、ほかの直しを足しません。その間も、月曜の報告は毎週届きます。エージェントは、答え合わせ待ちのページを報告の最後にまとめて並べます。

直す作業を、誰がやるか

選んだ案を実際にサイトへ入れる作業は、サイトの作りによって変わります。ファイルで作ったサイトなら、AIが直した形まで作れます。Wix や WordPress などの管理画面で作ったサイトは、人の手で入れる部分が残ります。お客様が入れるか、私が入れるかは、最初に決めます。

03 / 毎週届く報告の見本

月曜に届くのは、この形の1枚です

報告は、毎週同じ形にします。形が同じなら、読む人は先週との違いだけに目がいきます。いちばん上の「まとめ」3行だけ読めば、その週の様子が分かるように書かせます。

下の見本は、架空のお店「みほん屋根(架空)」の架空の数字です。実在のサイトの数字ではありません。上の見せ場の6ページと、同じ数字を使っています。

週次の報告(見本)

みほん屋根(架空)|検索の報告|11月 第2週

月曜の朝に作成 / 比べた期間:直近4週の平均と今週 / 数字はすべて架空

1今週のまとめ

  1. 雨漏り修理と雪止めのページで、表示が増えました。雪止めは、季節の動きと見ています。
  2. 外壁塗装のページは、表示はそのままで、押された回数が2週続けて減りました。
  3. 今週の候補は2つです。強くする:雨漏り修理。直す:外壁塗装の題と説明文。

2伸びた

ページ動いた語表示見立て
/amamori 雨漏り修理雨漏り 修理 ○○市130 → 205順位が13.6から10.9へ。1ページ目に入ってきた。強くする候補。
/yukidome 雪止め雪止め 後付け45 → 150去年の同じ週も増えている。季節の動き。
/jirei-cover 事例:カバー工法屋根 カバー工法 費用60 → 95事例が費用の語で見られ始めた。費用のページへつなぐ候補。

3落ちた

ページ動いた語クリック見立て
/gaiheki 外壁塗装外壁塗装 ○○市9 → 3表示640回・順位8.1はほぼ同じ。押されない。2週目。題と説明文を直す候補。
/column-taifu 台風のあとの点検台風 屋根 点検6 → 1去年も同じ時期に下がった。季節。直さない案。
/fukikae 葺き替え屋根 葺き替え ○○市5 → 2順位8.4から15.2へ。事例と取り合いの可能性。1週目なので、もう1週見る。

4様子見(数字が小さいので、今週は判断しない)

「屋根 塗装 色 選び方」(表示 8 → 14)、「雨どい 外れた」(表示 5 → 2)。どちらも週の表示が30回に届かないため、増えた減ったでは決めません。ただ、「屋根 塗装 色 選び方」はサイトに書いていない語です。書き足す候補として、メモに残します。

5今週の候補(えらんでください)

強くする / /amamori

「費用の目安と、その理由」の段を足す。施工事例2件からリンクを張る。金額は今の料金表から写す。

やる / 今週はやらない / 来週もう一度見る

直す / /gaiheki

題と説明文だけを直す。案:「○○市の外壁塗装|費用の目安と工程を写真で」。本文はさわらない。

やる / 今週はやらない / 来週もう一度見る

6答え合わせ(4週前に直したもの)

/toi 雨どい修理のページ:4週前に、題と説明文を直しました。表示はほぼ同じで、押された割合は 1.2% から 2.6% になりました。AIの案は「続ける。似た /amadoi-koukan にも同じ直しを広げる候補」。広げるかどうかは、人が決めます。

7分からなかったこと

/fukikae の順位が下がった理由は、取り合いの可能性がありますが、確かではありません。外壁塗装が押されなくなった理由も、数字だけでは言い切れません。周りの検索結果を、人の目で一度見てもらえると助かります。

報告に、わざと入れていること

  • 「分からなかったこと」の欄。AIは、分からないことも分かったように書くことがあります。分からないときは、分からないと書く決まりにしています。
  • 選ぶ欄。案は、選ばれるまで何も起きません。「今週はやらない」を選んでも、困ることはありません。
  • 答え合わせの欄。直したことの結果は、良くても悪くても毎週ここに出ます。効かなかった直しも、表から消しません。
  • 様子見の欄。小さい数字で振り回されないための欄です。ただし、書いていない語は書き足す候補として拾います。

報告に、入れないこと

  • 読まれない長い表。全部の検索語を並べることはしません。動いた所だけです。
  • 「順位が上がります」などの言い切り。順位を決めるのはGoogleです。
  • お店の料金・資格・施工の件数などを、AIが新しく作った数字。事実は、お店の今の資料から写すだけです。

04 / 分け方と打ち手

伸びた・落ちたは、決まりで分けます

何を「伸びた」と呼び、何を「落ちた」と呼ぶか。AIの気分で毎週変わると、報告が信用できません。だから、分ける決まりを最初に決めて、毎週同じ決まりで分けます。下は、最初に置く決まりの例です。お客様のサイトの大きさに合わせて、最初の数週で一緒に調整します。

分ける決まり(例)

  1. 先週とだけ比べず、直近4週の平均と比べる。1週だけの上下で決めないためです。
  2. 週の表示が少ない語やページは、様子見に入れる。見本では30回を境にしました。
  3. 落ちたものは、2週続いてから直す候補に上げる。1週目は「見ておく」にします。
  4. 季節の影響は、去年の同じ時期と比べて見立てる。Search Console には、16か月分の数字が残ります。
  5. サイトを大きく変えた週(ページの引っ越しなど)は、報告の頭に書いて、比べ方に注意する。

伸びたときの、4つの打ち手

打ち手 1

次の疑問に答える段を足す

費用の目安と理由、工事の流れ、よくある質問。探した人が次に知りたいことを足します。水増しの文は足しません。

打ち手 2

関係のあるページからつなぐ

施工事例やコラムから、伸びたページへリンクを張ります。サイトの中で、そのページが大事だと伝わりやすくなります。

打ち手 3

動いた語を、題に入れる

探す人が実際に打った言葉が、題に無いことがあります。事実と合う範囲で、題と説明文に入れる案を出します。

打ち手 4

同じ型の仲間を足す

事例が伸びたなら、同じ型の事例をもう1件。載せてよい工事があるかは、お店にしか分かりません。

落ちたときの、見分け方

落ちた理由は、だいたい次のどれかです。理由によって、打ち手が変わります。直さないほうがよい理由もあります。

季節

探す人が、減っただけ

去年の同じ時期も同じように下がっていれば、季節の動きです。直しません。次の季節の前に見直す予定を、記録に残します。

入口

表示はあるのに、押されない

表示と順位が同じで、クリックだけ減ったとき。検索結果に出る題と説明文を直す候補です。本文はさわりません。

取り合い

似たページが、同じ語で出る

1つの語で、週によって出るページが入れ替わるとき。まとめるか、書き分けるかを提案します。急がず、2週見ます。

名簿

Googleの名簿から外れた

ページがインデックス(Googleの名簿)に載っていないと、検索に出ません。登録の状態を見て、外れた理由を調べる候補にします。

サイトの変更

こちらが変えた影響

ページの住所(URL)を変えた、ページを消した、などの影響です。転送の設定が抜けていないかを先に確かめます。

分からない

理由が見えない

どれにも当てはまらないときは、無理に理由を作りません。「分からなかったこと」に書いて、もう1週見ます。

打ち手の細かい型(題の直し方、まとめ方、受け皿の作り方)は、よくある5つの直し方に図つきで書いています。

05 / 自動と人の線引き

AIは、読む・分ける・下書きまで。決めるのは人です

「自動でやる」と言っても、全部を任せるわけではありません。AIは、毎週休まず数字を読めます。案も、何本でも書けます。でも、間違えることもあります。だから、外に出る操作の手前に、人が押す門を置きます。

AIが作ったものは、すべて門の手前で止まります。外に出すのは、人が押したときだけです。

エージェントが自動でやること

  • 決まった曜日と時間に、Search Console の数字を取り出す
  • 直近4週の平均と比べて、伸びた・落ちた・様子見に分ける
  • 理由の見立てと、強くする案・直す案の下書き
  • 直す前と後を並べた、直し案の下書き
  • 報告をまとめて、決めた置き場所に日付つきで置く
  • 直したことと結果を、記録の表に付ける

人が決めること

  • どの案を、今週やるか(やらないか)
  • 直し案の中身が、事実と合っているか
  • ページを公開するか、元に戻すか
  • 写真や事例を載せてよいか(お施主様の了解)
  • 分ける決まりを変えるか

エージェントに、させないこと

  • ページを勝手に公開する。直し案は下書きまで。公開のボタンは人が押します。
  • お客様にメールを送る。報告をメールでお届けする場合も、AIが自分で送る形にはしません。
  • 料金や実績の数字を作る。事実は、お店の今の資料から写すだけです。無い数字は「要確認」と書かせます。
  • 広告の予算を動かす。このエージェントが見るのは検索の数字だけです。お金の操作はつなぎません。
  • Search Console の設定を変える。読むための権限だけで動かします。

AIに渡す情報と、渡さない情報

Search Console の数字には、検索した人の名前や連絡先は入っていません。入っているのは、検索語とページごとの回数です。それでも、AIに何を渡すかは最初に決めて、書面に残します。

渡すもの

  • Search Console の数字(検索語・ページ・回数・順位)
  • 公開しているページの文章
  • 料金表・対応地域など、案を書くときに写す事実の元
  • これまでの報告と、記録の表

渡さないもの

  • お客様(施主様)の名前・住所・電話番号
  • 問い合わせメールの中身
  • 管理画面やGoogleアカウントのパスワード
  • お金や契約に関わる書類

問い合わせの数と検索の数字を並べて見たい、というご相談もあります。その場合は、どこまで渡すかを別に決めてから、つなぐかどうかを判断します。メールとAIをつなぐときの注意は、Claude CodeのMCPとはのコラムに書いています。

06 / つなぐのに要るもの

エージェントを入れる前に、そろえるもの

特別な機械は要りません。要るのは、数字を読む権限と、直す作業の入口と、事実の元です。どれも最初の打ち合わせで一緒に確かめます。

1 / 数字を読む権限

Search Console の権限

Search Console の「ユーザーと権限」から、数字を読むための権限を足していただきます。どの段階の権限で足りるかは、つなぐ前に一緒に確かめます。サイトの持ち主の権限は、お客様に残したままです。

2 / 数字のたまり

Search Console が入っていること

まだ入れていないサイトは、持ち主の確認と、サイトマップ(ページの一覧)の送信から始めます。比べられる数字がたまるまで、数週間かかります。

3 / 直す入口

サイトの作り

ファイルで作ったサイトか、Wix や WordPress などの管理画面で作ったサイトか。直し案をどこまでAIで形にできるかが変わります。

4 / 事実の元

料金表・対応地域・資格

直し案に書く事実は、ここから写します。古い料金のままだと、案も古くなります。変わったら教えてください。

5 / 置き場所

報告と記録の置き場

報告と記録の表を、日付つきで残す場所を決めます。共有のフォルダなどです。前の週と比べるには、残っていることが大事です。

6 / 動かす場所

どこで動かすか

エージェントを動かす場所は、お客様の道具と続け方を見て、見積のときに決めます。AIの利用料は別にかかります。

つなぐまでの順番

  1. サイトと数字を見る

    今のサイトと、Search Console の様子を見ます。数字がどれくらいたまっているか、どんな語で出ているかを確かめます。

  2. 範囲を決めて、見積書

    見るページの数、直す作業を誰がやるか、報告の届け方を決めます。そのうえで、見積書をお出しします。

  3. つないで、最初の報告

    権限をつなぎ、分ける決まりを置いて、最初の報告を出します。最初の数週は、報告の形と分ける決まりを一緒に直します。

07 / 今、どこまで動いているか

このサイトで、毎週月曜に動かし始めました

私は屋根職人です。個人事業主で、基本的にひとりで仕事をしています。このサイト(職人WEBタキサワ)は、Claude Code(パソコンでファイルを作ったり直したりする、Anthropic社のAIの道具)で作りました。このページの流れも、まずこのサイトで動かしています。

  1. サイトマップを送る

    このサイトのページの一覧を、Search Console に送りました。Googleに「このページがあります」と知らせる手続きです。

  2. 毎週月曜に、自動で読む

    毎週月曜に、Search Console の数字を自動で読み、検証の報告を作るタスクを動かし始めました。人が頼まなくても、報告が届きます。

  3. 直すかどうかは、人が決める

    報告を読んで、直すものを決めます。直したページは、公開前の自動の点検を通してから出します。

正直に書きます

この仕組みは、始めたばかりです。順位やクリック数が上がった、という成果をお見せできる段階ではありません。

お客様のサイトに入れて回した例も、まだありません。伴走のお客様のサイトに入れるのは、これからです。

今お見せできるのは、仕組みのほうです。毎週の報告が自動で届く。直す前に点検が入る。公開は人が押す。この形は、このサイトでもう動いています。

決まった時間に動く仕組みは、止まることがあります

決まった時刻に動かす形は、私も自分の仕事で作って、止まったことがあります。ログインの期限が切れて止まったもの。パソコンの環境の違いで、エラーが続いたもの。動かし続けるには、手入れが要ります。

だから、止まったら気づける形にします。いちばん分かりやすい印は、月曜に報告が届かないことです。届かない週は、止まった印として扱い、やり直します。やり直しの手順は、手順書に書いて残します。

決まった時刻に動かす形(自動化)の考え方は、AI導入支援のページにも書いています。

08 / 向いている・向いていない

このサービスが、合う方と合わない方

毎週の見直しは、続けてこそ意味があります。合わない方に勧めても、お互いに時間がもったいないので、先に書いておきます。

向いている方

  • ホームページを、作って終わりにしたくない方
  • 数字を見る時間はないが、届いた報告を読んで選ぶことはできる方
  • 伴走で、長く一緒にサイトを育てていく方
  • 施工事例やコラムなど、ページを少しずつ足していける方
  • 「今週はやらない」も含めて、自分で決めたい方

向いていない方

  • すぐに順位を上げてほしい方。順位を決めるのはGoogleで、約束はできません
  • AIに全部を任せて、公開まで自動にしたい方
  • 一度だけ数字を見てほしい方。4週ごとに確かめる仕組みなので、続けることが前提です
  • そもそも、検索からの表示がほとんど無い方。先に、見つけてもらう入口づくりからです

表示がほとんど無いときは、順番を変えます

検索の表示が週に数回しかないと、伸びた・落ちたを分けても、ほとんど様子見になります。そういうときは、毎週の見直しより先に、ページの土台と、見つけてもらう入口を作ります。どちらが先かは、今の数字を見てからお伝えします。土台の作り方は、Claude CodeでSEOの仕組みを作るにまとめています。

09 / 料金と始め方

料金は、範囲を伺ってから見積書でお出しします

このページには、金額を書いていません。見るサイトの数、ページの数、直す作業をどちらがやるか、報告の届け方で、手間が変わるからです。範囲を伺ってから、見積書でお出しします。

ほかのサービスの今の料金は、下のページで確かめられます。このサービスの金額は、範囲を伺ってから見積書でお出しします。

始め方

  1. 下のフォームから、今のサイトのURLを送ってください。相談は無料です。
  2. サイトと Search Console の様子を見て、毎週の見直しが今のサイトに合うかをお伝えします。
  3. 合うときは、範囲を決めて見積書をお出しします。合わないときは、先にやることをお伝えします。

10 / よくある質問

よくある質問

順位は上がりますか?

約束はできません。検索の順位を決めるのはGoogleです。この仕組みでできるのは、伸びている所と落ちている所に毎週気づいて、強くする・直すを続けることです。直したことの結果は、良くても悪くても、答え合わせの欄で正直にお見せします。

AIが、勝手にページを直しませんか?

直しません。AIが作るのは、案と、直した形の下書きまでです。どの案をやるか選ぶのも、公開のボタンを押すのも、人です。選ばなければ、何も起きません。

毎週、報告を読む時間がとれるか心配です。

いちばん上の「まとめ」3行だけ読めば、その週の様子が分かるように書かせます。忙しい週は、読むだけで、何も選ばなくてかまいません。報告は来週も届きます。

Search Console を、まだ入れていません。

最初の設定から始められます。サイトの持ち主の確認をして、サイトマップを送ります。比べられる数字がたまるまで数週間かかるので、その間に、分ける決まりと報告の形を準備します。

Wix や WordPress のサイトでもできますか?

数字を読んで、伸びた・落ちたを分けて、案を書くところは、サイトの作り方に関係なくできます。案を実際にサイトに入れる作業は、管理画面から人の手で入れる部分が残ります。誰が入れるかは、最初に決めます。

伴走支援を頼んでいなくても、使えますか?

このサービスは、長くお付き合いが続くことを前提に作っています。4週ごとに確かめる仕組みなので、短い期間だと答え合わせができないからです。今のサイトに合うかどうかも含めて、まずは無料相談でお聞きします。

報告は、どうやって届きますか?

共有のフォルダに日付つきで置くか、人が目を通してからメールでお送りするか、などを最初に決めます。AIが自分でメールを送る形にはしません。

やめたら、報告や記録はどうなりますか?

報告と記録の表は、日付つきのファイルで残していきます。やめるときの渡し方は、始めるときの取り決めに入れておきます。記録が手元にあれば、半年前に何を直したかを、あとからでも確かめられます。

料金はいくらですか?

このページでは、金額を書いていません。見るページの数、直す作業をどちらがやるか、報告の届け方で変わるため、範囲を伺ってから見積書でお出しします。ほかのサービスの今の料金は、料金のページにあります。

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