AI導入支援 / ボタン式チャットボット

ボタンを選ぶだけ。迷わせないチャットボット。

ボタンを、ちょん、ちょん、と選ぶだけ。お客様が迷わずに、答えと連絡先にたどり着くチャットボットです。

屋根屋の私が、自分の会社(瀧澤屋根工業)のホームページ用に、Claude Codeと作りました。2026年11月から、そのホームページに載せています。このページでは、載せる前の確認で撮った実物の画面を、1つずつお見せします。同じ形のものを、あなたのお店用にも作れます。

別途オプション220,000円〜(税込)ホームページ制作とは別のお見積りです

スマホの画面に開いた、屋根のかんたん相談のパネル。雨漏り・天井のシミ、風・雪・雹で壊れた、雪の対策、屋根が古くなってきた、のボタンが並ぶ。奥には答えの画面が重なっている
瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。手前が開いたところ、奥が答えの画面です。

01 / 使い方の実況

開いて、選んで、送るまでを画面で

ここからは、お客様の目線で進みます。雨の日だけ天井にシミが出る、という方が、スマホで瀧澤屋根工業のホームページを開いた場面です。赤い丸と数字が、押す場所です。

画面は、公開前の確認のために、本番のホームページの上へ一時的に重ねて撮ったものです。時刻は、夜7時半にそろえています。会社が閉まっている時間でも、答えが出ることを見ていただくためです。

  1. 瀧澤屋根工業のトップページをスマホで開いた画面。左下、電話とメールのバーの左隣にある小さな「相談」ボタンに、赤い丸と番号1
    STEP 1。瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。左下の「相談」ボタン。

    STEP 1

    ホームページを開いて、左下の「相談」を押す

    ページを開いて少しすると、左下に小さなボタンが出ます。スマホでは「相談」、パソコンでは「屋根の相談 選ぶだけ・1〜2分」と出ます。

    スマホの下には、もともと電話とメールのバーがあります。ボタンはその左隣に、同じ高さで並べました。ボタンだらけにならないよう、右側にあったLINEの追従ボタンは、スマホでは隠す設定にしています。

    作るときの工夫本文を読むじゃまにならない大きさにしました。押さなければ、ふだんのページのままです。
  2. 下から開いた相談のパネル。どんなことが気になっていますか、の下に困りごとのボタンが並び、雨漏り・天井のシミに赤い丸と番号2
    STEP 2。瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。最初の質問と、困りごとのボタン。

    STEP 2

    パネルが開く。困りごとを選ぶ

    押すと、画面の下からパネルが開きます。最初の質問は「どんなことが気になっていますか?」です。

    ボタンには、大きな字の見出しと、小さな字の説明があります。「雨漏り・天井のシミ」の下には「いま漏れている/跡がある」。自分のことかどうか、読んで決められます。

    冬の時期は「雪の対策」に「いま多いご相談」の札が付きます。どれにも当てはまらない方のために、「どれも違う・うまく言えない」も用意しています。

    見るところ上に「名前や電話番号は不要です」と書いています。選ぶ前に、身構えなくていいことを伝えます。
  3. いま、水は落ちてきていますか、の質問。雨や雪どけのときだけ、のボタンに赤い丸と番号3
    STEP 3。瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。選んだ答えは右側に残ります。

    STEP 3

    次の質問。いまの様子を選ぶ

    選んだ「雨漏り・天井のシミ」が、右側に吹き出しで残ります。すぐ下に、次の質問が出ます。「いま、水は落ちてきていますか?」

    答えは4つです。いま落ちている。雨や雪どけのときだけ。シミやカビの跡がある。はっきりしない。この方は「雨や雪どけのときだけ」を選びます。

    なぜこの質問かいま水が落ちているかどうかで、急ぎ方が変わるからです。あとで出る答えの「急ぎ具合」と、先に出す連絡先(電話かLINEか)が、ここで分かれます。
  4. どこで気づきましたか、の質問。天井・壁(室内)のボタンに赤い丸と番号4。ほかに窓・サッシのまわり、天窓のまわり、屋根裏・押入れの中、軒の裏・外壁、わからない
    STEP 4。瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。気づいた場所は6つから選びます。

    STEP 4

    気づいた場所を選ぶ

    「どこで気づきましたか?」には、6つのボタンがあります。天井・壁。窓・サッシのまわり。天窓のまわり。屋根裏・押入れの中。軒の裏・外壁。わからない。

    場所によって、答えに足す一文が変わります。天窓を選ぶと、天窓のまわりの板金の話。軒の裏を選ぶと、冬の「すが漏れ」の話。読むページへの案内も、場所に合わせて増えます。

  5. 家は築何年くらいですか、の質問。10年未満、10〜20年、20〜30年、30年以上、わからない、の小さなボタン。20〜30年に赤い丸と番号5
    STEP 5。瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。短い答えは、小さなボタンを並べています。

    STEP 5

    築年数を選ぶ。質問はここまで

    最後の質問は「家は築何年くらいですか?」です。答えが短いので、小さなボタンを横に並べています。分からない方は「わからない」で大丈夫です。

    雨漏りの相談は、この3問で終わりです。どの相談も、多くて3問か4問。指で数回押すだけで、答えの画面に着きます。

    途中で戻れる上の「ひとつ戻る」で1問前へ、「最初から」で始めからやり直せます。押しまちがえても、困りません。
  6. 答えの画面。早めに、の札と、雨のときだけの雨漏りも早めに原因を探したい状態です、の見出しに番号6。その下の、いま、できること、のリストに番号7
    STEP 6。瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。答えの上半分。目安と、いまできること。

    STEP 6

    答えが出る。まず、いまの状態の目安

    答えの一番上に、急ぎ具合の札が出ます。「できるだけ早く」「早めに」「急がなくて大丈夫」の3つです。この方は「早めに」。見出しは「雨のときだけの雨漏りも、早めに原因を探したい状態です」。

    続いて、短い説明が出ます。雨漏りの入り口は、濡れている場所の真上とは限らないこと。築20年を過ぎると、防水シートの傷みも関わってくることがあること。選んだ築年数に合わせて、この一文が入れ替わります。

    その下が「いま、できること」です。シミの位置に印をつけて日付を書く。雨の日に、いつ・どこから出たかメモする。屋根には上がらない。電話の前に、自分でできることが分かります。

  7. 上は、金額はお住まいの地域で変わります、の文と地域を選ぶ欄。番号8。下は、盛岡市を選んだあとに出た、岩手県内の費用の目安の文
    STEP 7。瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。地域を選ぶ前と、盛岡市を選んだあと。

    STEP 7

    地域を選ぶと、金額の目安が出る

    少し下に「費用の目安」の欄があります。最初は金額を出しません。「金額は、お住まいの地域で変わります。地域を選ぶと、目安が出ます」とだけ書いています。

    地域の欄で「盛岡市」を選ぶと、岩手県内の目安が出ます。部分修理、棟のカバー、屋根と外壁のとりあい。金額は、瀧澤屋根工業がすでに公開しているページの値です。下に「金額は目安です。正式な金額は見積書で」と添えます。

    地域を選ばなくても、先へ進めます。なぜ地域で分けたのかは、05でくわしく書きます。

  8. 次の一歩の欄。この内容をLINEで送る、に番号9、電話で話す 019-656-8345、に番号10、メールで送る、に番号11。いまは時間外のため、LINEとメールを先にどうぞ、の文
    STEP 8。瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。次の一歩。LINE・電話・メール。

    STEP 8

    次の一歩。LINE・電話・メールから選ぶ

    答えの最後は「次の一歩」です。この内容をLINEで送る。電話で話す。メールで送る。内容をコピー。4つが並びます。

    並び順は、答えによって変わります。いま水が落ちている方には、電話を一番上に。そうでない方には、LINEを一番上に。急ぎの度合いで、先に出す連絡先を決めています。

    営業時間も見ています。夜や日曜は「いまは時間外のため、LINEとメールを先にどうぞ」と出ます。つながらない電話をかけさせないためです。

    画面の下にも答えを読んでいるあいだ、画面の一番下に「電話する」「LINEで送る」がずっと出ています。読み終わる前でも連絡できます。
  9. STEP 9

    LINEを押すと、選んだ内容が本文に入って開く

    「LINEで送る」を押すと、瀧澤屋根工業のLINEが開きます。入力欄には、選んだ内容が最初から入っています。お困りごと、状況、気づいた場所、築年数、お住まいの地域。お客様は、写真があれば足して、送信を押すだけです。

    送る前に「送る内容を確認する」を開くと、同じ文を読めます。ひとこと添える欄もあります。選んだ内容は、そのスマホの中で文章にしているだけです。LINEやメールで送るまで、どこにも送られません。

    LINEに文字が入らなかったときLINEを開くと同時に、送る文をコピーしておきます。もし入力欄が空なら、貼り付ければ同じ文になります。LINEを使わない方には、件名と本文が入った状態で開く「メールで送る」があります。
    左は送る内容を確認する欄を開いた画面で、送る文に番号12、下のLINEで送るボタンに番号13。右は、LINEの入力欄に、お困りごと雨漏り・天井のシミ、状況、気づいた場所、築年数、お住まいの地域盛岡市、の文が入った状態の再現イメージ
    STEP 9。左は瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。右のLINEの画面は再現イメージです(入る文は実物と同じ)。

ここまでで、お客様がしたこと

押したのは、ボタン6回と、地域の選択1回。文字は1つも打っていません。それでも、受け取る側には「雨漏り・雨のときだけ・天井・築20〜30年・盛岡市」がそろって届きます。最初の電話やLINEで聞くはずだったことが、もう分かっている状態です。

02 / なぜボタン式か

打たなくていい。だから、迷わない。

相談したい人の多くは、自分の困りごとを何と呼べばいいか分かりません。「雨漏り」なのか「シミ」なのか「結露」なのか。文字を打つ欄だけを渡されると、そこで手が止まります。

左は、ご用件を入力してください、と空の入力欄があり、何て書けばいい、と迷う吹き出し。右は、どんなことが気になっていますか、の下に雨漏り・天井のシミなどのボタンが並び、1つが選ばれている
文字を打つ形と、ボタンで選ぶ形(イメージ)。ボタンなら、言葉を探さずに済みます。

お客様 1

文字を打たなくていい

画面の小さなスマホでも、指で押すだけです。年配の方や、手袋を外したくない現場の方にも向いています。

お客様 2

迷わない

選べるのは、用意した答えだけです。何を書けばいいか考える時間がいりません。戻るボタンで、選び直しもできます。

お客様 3

夜でも答えが出る

答えは、あらかじめ決めて入れてあります。会社が閉まっている時間でも、目安と、いまできることが分かります。

お客様 4

電話の前に整理できる

「何から話せばいいか」が、選んだ内容でそろいます。電話が苦手な方も、整った文をLINEで送れます。

お店 1

同じ説明を何度もしなくていい

「屋根に上がらないで」「写真はこう撮って」。毎回言っていることを、答えの中に入れておけます。

お店 2

最初から話が早い

届いた文に、困りごと・場所・築年数・地域が入っています。最初に聞き返すはずのことが、もう書いてあります。

文字で何でも聞けるAIチャットとの違い

最近は、文字で何でも聞けるAIのチャットもあります。どちらが上、という話ではありません。向いている場面が違います。

くらべる所ボタン式文字で聞くAIチャット
聞ける範囲用意した質問と答えの中だけ何でも聞ける
答えのぶれ同じ選び方なら、いつも同じ答え聞き方で答えが変わることがある
言うことお店が決めて、読んで確かめた文だけAIがその場で文を作る。中身の管理に手間がかかる
金額の扱い公開している値だけを、決めた条件で出す言わせない設定や、見張りの工夫が要る
お客様の手間押すだけ文を打つ
動かすお金サーバー代のかからない作りにできるAIを使った分の利用料がかかる形が多い

職人の会社には、まずボタン式をすすめます。理由は1つです。金額や安全のことを、言ってはいけない形で言わせたくないからです。決めた事実だけを出す。言えないことは「写真を見てから」とつなぐ。その線を守りやすいのが、ボタン式です。

弱いところもあります。用意していない質問には答えられません。そこで、どの画面にも「選ぶのが面倒なときは、そのままご連絡ください」と電話とLINEを置いています。ボタンで足りない方は、すぐ人につながります。答えの木に入っていない相談がよく来るなら、それは枝を足す合図です。

03 / 何通りも組み込める

質問は木の形。道筋は409通り

ボタン式の中身は、質問の「木」です。最初の質問が幹で、答えごとに枝が分かれます。枝の先に、その組み合わせのための答えがあります。

質問の木の図。どんなことが気になっていますか、から8つの入口に分かれる。雨漏り120、風・雪・雹18、雪の対策38、屋根が古くなってきた100、工事を考えている102、訪問業者5、天窓25、どれも違う1。合計409通り
瀧澤屋根工業のチャットボットの質問の木(図解。数は実物の道筋)。入口は8つ、たどれる道筋は全部で409通りです。

実物の入口は8つ

  • 雨漏り・天井のシミ:いまの様子、気づいた場所、築年数。
  • 風・雪・雹で壊れた:何が起きたか、室内に水が入っているか。落雪でお隣や車に被害が出た場合の話も入れています。
  • 雪の対策:雪止め、雪下ろし、つらら(すが漏れ)に分かれます。雪下ろしは、雪の深さと建物の種類も聞きます。
  • 屋根が古くなってきた:築年数、屋根の種類(スレート・金属・瓦・平らな屋根)、いちばん気になる様子。
  • 工事を考えている:塗装・カバー工法・葺き替え・太陽光、どれがいいか分からない、まず費用だけ知りたい。
  • 訪問業者に言われた:いま来ている、見積りを頼んだ、サインしてしまった、お金を払った、本当か確かめたい。
  • 天窓のこと:雨漏り、結露、交換、ふさぎたい。
  • どれも違う・うまく言えない:質問をせずに、そのまま相談の入口へ。

1本の枝だけでも、120通り

雨漏りの枝を広げると、右の図になります。いまの様子が4つ、気づいた場所が6つ、築年数が5つ。かけ合わせると120通りです。01で選んだ道筋は、赤い線の1本です。

120通りに、120本の別々の文を書くわけではありません。見出しは「いまの様子」で決め、説明の一文は「場所」と「築年数」で足し引きします。部品を組み合わせて、答えを組み立てる作りです。

全部の道筋を、自動でたどって確かめた

枝が増えると、人の目では全部を見きれません。そこで、409通りの道筋をすべて自動でたどり、答えが組み立てられるかを確かめる点検を作りました。見出しが空になっていないか。リンクの行き先が正しいか。急ぎ具合や連絡先の指定が抜けていないか。全部の道筋で通ることを確かめています。

枝を足すのも、同じ形で

新しい相談が増えたら、枝を1本足します。足したあとは、また全部の道筋を点検にかけます。1か所を直して、別の所が壊れていないか。数が多くても、機械にたどらせれば確かめられます。

雨漏りの枝の図。Q1状況4つ、Q2気づいた場所6つ、Q3築年数5つが列に並び、雨や雪どけのときだけ、天井・壁、20〜30年が赤い線でつながる。右に答えの中身、いまの目安、いまできること、金額の目安、写真のこと、LINE・電話・メール
雨漏りの枝(図解。中身は実物)。4×6×5=120通り。赤い線が01で選んだ道筋です。

04 / ページに合わせて始まる

見ているページから、話を始める

上は、いまご覧のページは雪止めについてですね、その相談から始めますか、の質問と、はい、そこから始める、に番号1。下は、雪の対策、雪止めを付けたい・増やしたい、が選ばれた状態で、雪が落ちて困りそうな場所は、の質問が出ている
瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。雪止めのページで開いたところと、「はい」を押したあと。

雪止めのページを読んでいる人が、チャットを開いたとします。最初から「どんなことが気になっていますか?」と聞くのは、少し遠回りです。

そこで、見ているページに合わせて最初のひとことを変えました。雪止めのページなら「いまご覧のページは『雪止め』についてですね。その相談から始めますか?」と聞きます。

「はい」を押すと、雪の対策、雪止めを付けたい、まで選んだ状態から始まります。「ほかのことを相談する」を押せば、ふつうの最初の質問に戻ります。

合わせているページ

  • 雪止め、雪下ろし、雨漏り、天窓、強風の被害
  • 屋根の不安相談センター(訪問業者の相談から)
  • 太陽光パネルのページ、屋根工事のページ、軒天修理のページ

問い合わせフォームのあるページでは、ボタン自体を出しません。フォームと取り合いにならないようにするためです。

ホームページの外から、開いた状態で来てもらう

リンクの後ろに「?chat=leak」のような印を付けると、ページを開いた瞬間に、チャットが開いた状態になります。leak は雨漏り、yukidome は雪止め、visit は訪問業者。入口の名前は12個あります。

図解。Googleビジネスプロフィール、LINEのリッチメニュー、広告・チラシのQRコード、ホームページの中のボタン、から矢印が出て、takisawaroof.com/?chat=leak のリンクに集まる。右は、雨漏りの相談が始まった状態で開いたスマホの画面
リンクの後ろに ?chat= を付けた入口(図解)。右の画面は瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)で、?chat=leak で開いたところです。

使える場所

Googleビジネスプロフィール

地図の検索で出るお店の情報に、リンクを置けます。

使える場所

LINEのリッチメニュー

トーク画面の下のメニューに「雪止めの相談」などを並べられます。

使える場所

広告やチラシ

雪の時期の広告から、雪の相談が開いた状態で来てもらえます。

使える場所

ページの中のボタン

「お困りごとから探す」などのボタンから、そのまま開けます。

05 / 地域で金額を出し分ける

地域を選ぶまで、金額は出さない

チャットボットで金額を出すとき、いちばん気をつけたのが地域です。瀧澤屋根工業がページで公開している金額は、岩手県内の値です。同じ工事でも、宮城県の仙台では金額が変わります。

全員に同じ金額を見せると、県外の方には合わない数字を見せることになります。そこで、次の3つに分けました。

場合 1

地域を選ぶ前

金額は出しません。「金額は、お住まいの地域で変わります。地域を選ぶと、目安が出ます」と書き、その場に地域の欄を置きます。

場合 2

岩手県内を選んだとき

「費用の目安(岩手県内・公開ページより)」として、公開ページの値を出します。最後に「金額は目安です。正式な金額は見積書で」と添えます。

場合 3

宮城・青森などを選んだとき

金額は出しません。「地域や距離で金額が変わります。写真と地域をいただいて、お見積りで金額をお伝えします」と出します。

地域に関係のない話は、いつも出します。たとえば、屋根の不安相談センターの「写真でのかんたんな相談は無料」は、全国向けの話なので、地域を選ばなくても出ます。

選んだ地域は、LINEやメールに送る文にも入ります。受け取る側は、最初からどこの家の話か分かります。

雪止めの相談の答えの、費用の目安の欄を3つ並べた画面。1は地域を選ぶ前で金額が出ていない。2は盛岡市を選んだあとで、岩手県内・公開ページよりの雪止めの目安が出ている。3は宮城県を選んだあとで、お見積りで金額をお伝えします、と出ている
瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。雪止めの相談で、地域を選ぶ前・盛岡市・宮城県を並べました。

06 / 安全のことを先に

危ないことは、相談より先に伝える

上は雨漏りでいま水が落ちているときの、いまできることの欄。照明やコンセントのそばに水が落ちているときはブレーカーを切る、に番号1。屋根には上がらない、屋根裏にも入らない、に番号2。下は訪問業者で契約してしまったときの答えで、契約書面を受け取ってから8日以内ならクーリングオフできます、の見出しに番号3
瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で撮った画面)。雨漏り「いま、落ちている」と、訪問業者「サインしてしまった」の答え。

屋根の相談には、急いで伝えたい安全の話があります。チャットボットでは、連絡先より先に、それを出します。

雨漏りで、いま水が落ちているとき

  • 水が照明やコンセントのそばに落ちているときは、その器具に触らない。濡れていない手と足元で、ブレーカーを切る。
  • 屋根には上がらない。屋根裏にも入らない。
  • 天井が水でふくらんでいるときは、下に立たない。

訪問業者に契約させられたとき

  • 契約書面を受け取った日を1日目として、8日以内ならクーリングオフ(契約の解除)ができること。
  • はがきで知らせるときの送り方。
  • 消費者ホットライン188(局番なし)。押すと電話がかかるボタンも出します。

雪下ろしの相談では、屋根に上がるのはできるだけ避けること、どうしても上がるなら2人以上で命綱を、と出します。

文章は、別の目でも読んだ

こうした文は、Claude Codeと下書きしたあと、別のAIの検査役が全部読み直しました。クーリングオフの日の数え方、感電の注意の順番、言い切りすぎの言葉などを直しています。会社として約束してよいか確かめる文も、一覧にして残しています。

07 / お店側のうれしさ

置くだけで動く。月々の利用料はなし

お店の側から見たときの作りです。ここに書くのは、瀧澤屋根工業用に作った実物の作りです。

左はパソコンの幅1280で瀧澤屋根工業のトップページを開き、左下に相談のパネルを小さな窓で開いた画面。右は幅320の小型スマホで、パネルを開いた画面
瀧澤屋根工業の実物(載せる前の確認で、本番のページに重ねて撮った画面)。左がパソコン(幅1280)、右が小型スマホ(幅320)。

サーバー

サーバーがいらない

答えはファイルの中に入っています。選んだ内容は、お客様のスマホの中で文章にして、LINEやメールに渡すだけです。

お金

月額の利用料がない

AIのチャットのように、使った分の利用料はかかりません。文字で答えを作る仕組みを使っていないからです。

Wix

Wixにも貼れる

Wixの「カスタムコード」に1回貼る形です。外すときは、そのコードを止めるだけです。ほかの仕組みのホームページでも、スクリプトを1つ置ける所があれば、同じ形で置ける作りです。

見た目

ページの見た目とぶつからない

チャットの見た目を、ページの外側と切り分ける作り(Shadow DOM)にしました。お互いの色や字の設定が混ざりません。

重さ

ファイル1つで約90KB

チャットの中身は、このファイル1つにまとまっています。ボタンは、ページが開いて少したってから出します。

確認

PC・スマホ・幅320で確認

パソコン、ふつうのスマホ、小さなスマホ(幅320)で撮って確かめました。本番のページに重ねて、幅320〜430の5つの幅で、ほかのボタンと重ならないことも見ています。

文言を直したいときは、質問と答えをまとめたファイル1つを直します。画面の動きの部分には触りません。また、Googleアナリティクスなどの計測が入っているページなら、開いた・選んだ・答えが出た・連絡先を押した、を記録として送れる作りにしています。どの相談が多いかを知る手がかりになります。

08 / 作る流れ

聞かれることを集めて、木にして、確かめる

作る流れは7つの段です。形にするのはClaude Code(Anthropic社のAI)です。中身を決めるのは、お店と私です。

  1. よく聞かれる質問を洗い出す

    電話やLINEで、最初に何を聞かれるか。何を聞き返しているか。お店の方に話していただきます。

  2. 答えと金額は、公開ページの値から

    金額は、すでにホームページで公開している値だけを使います。チャットのために新しい金額を作りません。

  3. 分かれ道を設計する

    入口をいくつにするか。何問で答えに着くか。急ぎのときに、どの連絡先を先に出すか。

  4. Claude Codeで形にする

    話した内容を、Claude Codeが画面と動きにします。スマホで撮って見ながら直します。

  5. 全部の道筋を自動で点検

    すべての道筋をたどる点検を作り、答えが欠けていないかを確かめます。

  6. 文章の検収

    別の目で、全部の文を読み直します。言い切りすぎ、安全の書き方、表記のゆれを直します。

  7. ホームページに貼る

    公開してよいか、お店の方が決めてから貼ります。外すのも、コードを止めるだけです。

お店に用意していただくもの

  • よく聞かれること:最初の電話やLINEで、お客様がよく言うこと。メモでも、話していただくだけでもかまいません。
  • 公開している金額:ホームページやチラシに出している価格の目安。出していない金額は、チャットにも出しません。
  • 危ないことの注意:お客様に、自分でしてほしくないこと。職人が現場でいつも言っていることです。
  • 連絡先と営業時間:電話・LINE・メール。休みの日。夜に来た相談をどう受けるか。
黒い作業画面の再現。雪止めのページで開いたときは最初に雪止めの相談から始めますかと聞いて、という頼みに、AIが表を足すと答える。次に、全部の道筋をたどって確かめて、という頼みに、paths 409、ALL OK と出る。最後に、幅320のスマホで撮って見せて、という頼み
Claude Codeに頼むときの様子(画面は再現イメージ)。ふだんの言葉で頼み、点検の結果を見て次へ進みます。

頼み方は、ふだんの言葉で十分です。「雪止めのページで開いたら、雪止めの相談から始めるか聞いて」。「全部の道筋をたどって確かめて」。「幅320のスマホで撮って見せて」。こうしたやりとりを重ねて、瀧澤屋根工業のチャットボットを作りました。

09 / 料金

別途オプションとして、お見積りします

ボタン式チャットボット(別途オプション) 220,000円〜(税込)

ホームページ制作とは別のお見積りです。質問の数や、つなぐ先は、お店ごとに違います。内容をうかがって、見積書でお出しします。

いまのホームページに足すこともできます。ホームページの制作と合わせてのご相談も、どちらでもかまいません。

ホームページ制作の料金は料金のページにあります。

10 / こんな業種にも

業種が変わっても、形は同じです

屋根で作った形は、ほかの職人の仕事にも使えます。最初の質問を変え、枝を変え、答えを変えるだけです。下の図は、業種ごとの最初の質問の例です。

業種別の質問の例の図。外壁、塗装、外構、大工、クロス・内装、とび、の6枚のカード。それぞれに最初の質問と、4つの答えのボタンが並ぶ
業種別の質問の木の入口(例。架空のお店です)。

例 / 外壁

ひび割れの相談から

ひび、色あせ、目地のすき間。写真の撮り方を答えに入れておくと、見積りの前の話が早くなります。

例 / 塗装

塗りたい場所から

屋根・外壁・ベランダ。公開している価格の目安があれば、場所ごとに出し分けられます。

例 / 外構

工事の種類から

駐車場、フェンス、カーポート。広さや台数を聞く質問を足すと、話がそろいます。

例 / 大工

直したい場所から

床のきしみ、戸の開け閉め。小さな修理も受けるのか、最初に伝えられます。

例 / クロス・内装

部屋から

部屋の数と広さで、話が始まります。家具を動かすかどうかも、ボタンで聞けます。

例 / とび

作業の種類から

足場、高い所の作業、解体。元請けの会社向けと、個人のお客様向けで入口を分けることもできます。

業種別のホームページの作り方は、コラムと業種ページを型で量産にもまとめています。

11 / よくある質問

よくある質問

AIが勝手に答えて、間違えませんか?

このチャットボットは、その場で文を作りません。お店が決めて、読んで確かめた答えだけを出します。同じ選び方なら、いつも同じ答えです。AIを使うのは、作るときです。お客様に答えるときには使っていません。

Wixのホームページでも使えますか?

使えます。瀧澤屋根工業のホームページはWixで、Wixの「カスタムコード」に貼る形で作りました。見た目がWixの設定とぶつからない作りにしています。ほかの仕組みのホームページも、内容をうかがって確かめます。

あとから文章を直せますか?

直せます。質問と答えは、1つのファイルにまとめています。文言や金額の目安を直すときは、そのファイルだけを直します。直し方は、見積りのときにご相談ください。

質問は何問まで入れられますか?

決まった上限はありません。瀧澤屋根工業の実物は、入口が8つ、道筋が全部で409通りです。ただ、1回の相談で答えに着くまでの質問は、3問か4問に抑えています。多すぎると、お客様が途中で疲れるからです。

スマホで見やすいですか?

スマホで使うことを先に考えて作りました。パソコン、ふつうのスマホ、小さなスマホ(幅320)で、画面を撮って確かめています。ボタンは指で押しやすい大きさにしています。

料金には、何が入りますか?

お店ごとに、質問の数やつなぐ先が違います。そのため、内容をうかがってから見積書でお出しします。別途オプションとして、220,000円〜(税込)です。

月額の費用はかかりますか?

動かすためのサーバー代がかからない作りです。AIの利用料もかかりません。公開したあとの直しや見守りは、ご相談のうえで決めます。

ほかのチャットボットと、何が違いますか?

屋根屋が、自分の会社のために作ったものが元になっていることです。電話で何を聞き返しているか。お客様が何に迷うか。危ないことは何か。現場で知っていることを、質問の順番と答えに入れています。そのうえで、全部の道筋を自動でたどって確かめています。

無料相談は30分だけ

まずは、あなたの現場の
話を聞かせてください。

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