AI導入支援 / Claude Code × SEO

SEOの細かい作業は、AIに“仕組み”で任せる

Claude Code(クロード・コード)は、Anthropic社のAIです。パソコンの中で、話した指示どおりにファイルを読み書きし、作業を進めます。

このサイトは、タイトルや説明文、サイトマップといったSEOの基本作業を、1ページずつの手作業でなく、Claude Codeで仕組みにして回しています。キーワードの決め方から、公開前の点検まで。そのやり方を、画面と図でそのまま見せます。

この画面の「点検ミニ道具」で、タイトルと説明文の点検を試せます。Claude Codeは、これと同じ点検を全ページまとめて行います。

タイトルと説明文の点検ミニ道具

入れた文字は、この画面の中だけで点検します。どこにも送りません。

    文字数の範囲は、検索結果で切れにくい長さの目安です。Googleの決まりではありません。〇〇は架空の会社名です。

    01 / 手作業の限界

    ページが増えるほど、手作業のSEOは崩れます

    SEOの基本は、むずかしい技ではありません。ページごとに、タイトルと説明文をきちんと入れる。ページどうしを正しくつなぐ。Googleに、どのページがあるかを伝える。やることは地味で、はっきりしています。

    困るのは、数です。このサイトは52ページあります。1ページにタイトル・説明文・canonical・OGPの4つを入れるだけで、208か所になります。ここにメニュー、フッター、パンくず、サイトマップが加わります。

    タイトルが重なる

    前のページを写して新しいページを作ると、タイトルが前のまま残ります。同じタイトルのページが2つ並ぶと、Googleも読む人も区別がつきません。

    説明文が抜ける

    急いで公開したページほど、説明文が空のままになりがちです。空だと、検索結果にはページの中から拾った文が出ます。

    リンクが切れる

    ページの名前を変えたのに、古いリンクが別のページに残る。メニューに新しいページを足したのに、一部のページだけ古いメニューのまま。どれも、よくある崩れ方です。

    1ページずつ手で直していると、どこかで抜けが出ます。人が雑なのではありません。同じ作業を何十回も、間違えずに続けるのが、もともと人に向いていないのです。

    崩れは、1つずつは小さなことです。ただ、気づかないまま積み重なります。だから、人の注意力に頼らず、仕組みで防ぎます。

    02 / 任せている作業

    Claude Codeに任せている、SEOの作業一覧

    Claude Codeは、サイトのファイルを全部読めます。だから、1ページずつではなく、全ページを並べて見比べる作業が得意です。人が手でやる場合と並べると、違いはこうなります。この先の区画で、1つずつ画面と図で見せます。

    キーワードとページ割り

    人がやると
    思いつく言葉をメモして、どのページで受けるかは頭の中。重なりに気づきにくい。
    Claude Code
    職種・地域・悩みを掛け合わせて洗い出し、今あるページと照らした表にする。

    タイトルと説明文

    人がやると
    ページを1枚ずつ開いて、入っているかを目で確かめる。
    Claude Code
    全ページ分を一覧にして、重なり・抜け・長すぎを出す。直し案も一緒に作る。

    canonical と OGP

    人がやると
    ページを作るたびに、正しいURLや共有用の画像を書き写す。写し間違いに気づきにくい。
    Claude Code
    ページの名前から決まった形で入れる仕組みにする。URLの食い違いも全ページで照らし合わせる。

    構造化データ

    人がやると
    パンくずやよくある質問を、Google向けの決まった書き方で、ページごとに手で書く。
    Claude Code
    ページの中身から書き起こす。画面に出ている質問と、Google向けの中身がずれていないかも確かめる。

    サイトマップ

    人がやると
    ページを足したら、一覧の書き足しを覚えておく。忘れても気づかない。
    Claude Code
    実際にあるページとサイトマップを突き合わせて、入っていないページを出す。

    内部リンクとメニュー

    人がやると
    メニューを1つ変えると、全ページのメニューを1枚ずつ直す。
    Claude Code
    1つの一覧からメニューとフッターを作る仕組みにして、全ページを一度に作り直す。切れたリンクも探す。

    画像の軽さと表示の速さ

    人がやると
    画像を1枚ずつ縮めて、説明の文(alt)を1枚ずつ書く。遅い原因を探すのに専門の知識がいる。
    Claude Code
    重い画像と、altが空の画像を一覧にする。縮める作業もまとめて進める。altの文は人が確かめる。

    セキュリティヘッダーと公開前の点検

    人がやると
    何を入れればいいか調べるところから。入れ忘れても画面は変わらないので気づかない。
    Claude Code
    設定ファイル1か所に書いて、全ページに効かせる。公開の前に、決めた項目を機械で点検する。

    どれも、SEOの「基本をそろえる」作業です。これだけで順位が決まるわけではありません。ただ、基本が崩れていると、中身のよさが伝わりにくくなります。

    03 / キーワードの設計

    「職種×地域×悩み」で、探される言葉を洗い出す

    最初にやるのは、お客さんがどんな言葉で探すかを並べることです。思いつきで書き出すと、漏れと重なりが出ます。そこで、3つの軸を掛け合わせます。

    軸は「職種」「地域」「悩み」です。屋根屋なら、職種は雨漏り修理・葺き替え・雪止め。地域は盛岡市・滝沢市。悩みは費用・時期・強風のあと。この掛け算を、Claude Codeにまとめて作らせます。

    Claude Codeの画面の再現。盛岡の屋根屋のサイトで、職種×地域×悩みで検索語を洗い出し1語1ページに割り当てる表を頼むと、検索語・割り当てるページ・今の状態(あり/新しく作る/重なり)の表が返ってくる
    ①頼むふつうの言葉で頼むと、今あるページと照らした表が返ってきます。画面は再現イメージで、会社とページは架空です。

    表には「今の状態」の列をつけます。すでにページがあるか。新しく作るか。別のページと重なっているか。ここまで出ると、次にやることが見えます。

    職種(雨漏り修理・葺き替え・雪止め・板金)×地域(盛岡市・滝沢市・矢巾町・紫波町)×悩み(費用・時期・強風のあと・すが漏れ・業者の選び方)を掛け合わせ、検索語ごとに主役のページを1つ割り当てる図
    ②割り当てる1つの言葉に、主役のページは1つ。似た言葉は同じページにまとめ、読み物はコラムで受けます。架空の屋根屋の例です。

    割り当ての決まりは3つです

    主役は1ページ

    同じ言葉を2つのページで狙うと、どちらも中途半端になります。重なったら、どちらを主役にするかを人が決めます。

    似た言葉はまとめる

    「雨漏り 修理」と「雨漏り 費用」は、同じページの中の節で受けます。言葉の数だけページを増やしません。

    読み物はコラムで

    「すが漏れとは」のような調べものの言葉は、工事のページではなく、コラムで受けます。そこから工事のページへつなぎます。

    このサイトでも、同じ考え方で業種別のページを分けています。屋根・外壁・塗装・外構・大工・クロス内装・とび職の7本です。下は、そのうち屋根のページの実物です。

    このサイトの実際のページ「屋根工事のホームページ」の最初の画面。見出しは「屋根屋のホームページは、屋根屋がいちばん分かります」。下に、悩み・探される言葉・載せるものなどの目次が並ぶ
    ③形にするこのサイトの実際のページです。「屋根工事のホームページ」という言葉に、主役のページを1つ当てています。

    頼み方は、ふつうの言葉です

    • 職種×地域×悩みで、お客さんが検索しそうな言葉を洗い出して。1つの言葉に1ページを割り当てた表にして表が出てきます。今あるページと重なるものには、印をつけてもらいます。
    • 重なっている言葉だけを抜き出して、どちらのページを主役にするか、理由つきで案を出して案を読んで、決めるのは人です。仕事の中身に合うほうを選びます。
    • 新しく作るページの候補を、問い合わせに近い順に並べて何から作るかの順番を決める材料になります。並べ方の理由も書いてもらいます。

    検索の回数(どれだけ探されているか)は、Claude Codeだけでは分かりません。Googleの道具や、Search Consoleの数字と合わせて見ます。数字の見方は、毎週データを見て直すのページにまとめています。

    04 / ページ割りと内部リンク

    どこから入っても、迷わずたどれる形にする

    言葉とページが決まったら、ページどうしのつなぎ方を決めます。下の図は、このサイトの実際の構造です。トップから7つの入口に分かれ、全部で52ページあります。

    このサイトの構造図。トップページから、ホームページ制作(7ページ)、業種別(一覧と7ページ)、AI導入支援(9ページ)、実績(3ページ)、料金、コラム(一覧と21本)、私についての7つに分かれ、合計52ページ
    実際の構造2026年11月3日のこのサイトです。メニューとフッターは、1つの一覧から全ページ分を作っています。
    52ページ

    このサイトのページ数です。業種別のページ7本と、コラム21本を含みます。

    1つの一覧

    メニューとフッターは、1つの一覧から全ページ分を作り直します。ページを足したら、一覧に1行足すだけです。

    3段まで

    パンくずの構造化データは、「ホーム > 入口 > そのページ」の形で、Googleにページの階層を伝えます。このページなら「ホーム > AI導入支援 > SEOの仕組み」です。

    つなぎ方は、縦と横の2種類です

    縦のつながりは、メニューと、構造化データで伝えるページの階層(パンくず)です。トップから入口へ、入口から各ページへ。これは全ページで同じ形にそろえます。手で直すと崩れるので、一覧から作る仕組みにしています。

    横のつながりは、本文の中のリンクです。たとえば屋根のページの本文から、コラム「工事ごとにページを分ける理由」や「施工事例の書き方」へ。読んだ人が次に知りたいことへ、話のつながりで渡します。

    Claude Codeに頼むと、全ページを読んでこの3つを一覧にします。
    見ることなぜ見るか
    どこからもリンクされていないページメニューにも本文にも無いページは、人にもGoogleにも見つかりにくいからです。
    行き先の無いリンク名前を変えたページへの古いリンクが残ると、開いた人が行き止まりになるからです。
    リンクの言葉「こちら」だけのリンクは、行き先が分かりません。行き先の中身が分かる言葉にします。

    05 / タイトルと説明文

    全ページを並べて、重複と長すぎを一度に出す

    タイトルは、検索結果でいちばん大きく出る文字です。説明文は、その下に出る数行です。どちらも、ページを開く前に読まれます。

    1ページずつ見ていると、重なりには気づけません。並べて初めて分かります。だから、全ページ分を一覧にさせます。

    Claude Codeの画面の再現。全ページのタイトルと説明文の一覧を頼むと、ページごとのタイトル・字数・判定(短め・重複・長すぎ・よい・説明文が空)の表と、タイトルの直し案の差分が返ってくる
    点検全ページを読んで、短め・重複・長すぎ・空を出します。直し案は差分で見せてもらいます。画面は再現イメージで、会社は架空です。

    直し案は、そのまま採りません。1件ずつ読んで、お店の言葉に合うかを人が決めます。直したあとの見え方を、前と並べて確かめます。

    検索結果のイメージで、直す前と直した後を比べた図。直す前はトップと同じタイトルで、説明文が空のためページの端の文が出ている。直した後は「雨漏り修理なら盛岡の〇〇板金|写真つき見積り」というタイトルと、点検の流れが分かる説明文が出ている
    前と後同じページでも、タイトルと説明文で伝わり方が変わります。架空の会社の例で、検索結果はイメージです。

    タイトルで気をつけること

    • 仕事の名前と地域を、前のほうに置く
    • ページごとに、ちがう文にする
    • 屋号は後ろに。後ろは切れても困らない形にする

    説明文で気をつけること

    • そのページで何が分かるかを、1〜2文で書く
    • 頼んだあとに何が起きるかを入れる
    • タイトルの言い換えで終わらせない

    正直に書きます。このサイトのタイトルは、点検ミニ道具の目安(32字)より長いものが多いです。後ろに「|AI導入支援|職人WEBタキサワ」のような区分と屋号をつけているためです。後ろが切れても中身が伝わるように、大事な言葉を前に置いています。

    06 / 構造化データ

    Googleに向けた、ページの名札を書く

    構造化データは、ページの中身をGoogleに決まった形で伝える書き方です。画面には出ません。「このページは、どの入口の下にあるか」「よくある質問はどれか」を、機械が読める形で書きます。

    下は、このサイトの屋根のページに入っているパンくずの実物です。読みやすいように改行だけ入れています。

    パンくず(BreadcrumbList)の実物

    {"@context":"https://schema.org","@type":"BreadcrumbList","itemListElement":[
     {"@type":"ListItem","position":1,"name":"ホーム","item":"https://www.syokuninwebtakisawa.dev/"},
     {"@type":"ListItem","position":2,"name":"業種別","item":"https://www.syokuninwebtakisawa.dev/gyoshu"},
     {"@type":"ListItem","position":3,"name":"屋根工事のホームページ","item":"https://www.syokuninwebtakisawa.dev/yane-homepage"}
    ]}

    よくある質問(FAQPage)の実物(セキュリティ対策のページから1問目だけ)

    {"@context":"https://schema.org","@type":"FAQPage","mainEntity":[
     {"@type":"Question","name":"WordPressで作ったうちのサイトは、もう危ないですか?",
      "acceptedAnswer":{"@type":"Answer","text":"すぐに危ない、とは言えません。手入れが続いていれば、更新で対応できます。確かめ方は、第8章に書きました。"}},
     …
    ]}
    検索結果のイメージ。屋根工事のページのURLの所に「業種別 › 屋根工事のホームページ」という階層が出ている様子を赤い枠で示し、横にパンくずの構造化データの中身と、FAQPageの注意を並べた図
    見え方パンくずを書いておくと、検索結果のURLの所に階層が出ることがあります。出すかどうかはGoogleが決めます。イメージで、実際の検索結果ではありません。

    いちばん大事なのは、画面とずれないこと

    構造化データは、画面の中身と同じでなければいけません。画面に無い質問を書くのは、決まりに反します。手で書くと、画面の質問を直したのに、構造化データだけ古いまま、ということが起きます。

    そこで、画面の質問と構造化データを、同じ元から作る仕組みにします。Claude Codeには「画面のよくある質問と、構造化データの中身を照らし合わせて、違う所を出して」と頼みます。このページの下のよくある質問も、画面の8問と同じ中身を構造化データに入れています。

    よくある質問を検索結果に並べる表示は、Googleが2026年5月にやめました。今は書いても、検索結果には出ません。それでも、ページの中身を機械に正しく伝える書き方として入れています。

    07 / サイトマップとSearch Console

    ページの一覧を作って、Googleに渡しました

    サイトマップは、サイトにあるページの一覧です。Googleに「このページたちがあります」と伝えるためのファイルです。このサイトでは、ページを作る仕組みと一緒に、サイトマップも作り直します。

    Search Consoleのサイトマップ画面を簡略にしたイメージ。sitemap.xmlを入れて送信し、送信日2026/10/30と表示されている。横に、ページを作る、sitemap.xmlを作り直す、robots.txtに場所を書く、Search Consoleで送信する、の4段の流れ
    送信2026年10月30日に、Search Consoleへサイトマップを送りました。画面は本物ではない簡略図で、送信日のほかは伏せています。

    流れは4段です。ページを作る。サイトマップを作り直す。robots.txtにサイトマップの場所を書く。Search Consoleで送る。下は、このサイトのrobots.txtの実物です。

    robots.txt の実物

    User-agent: *
    Allow: /
    
    Sitemap: https://www.syokuninwebtakisawa.dev/sitemap.xml

    載せ忘れを出す

    「実際にあるページと、サイトマップを突き合わせて、入っていないページを出して」と頼みます。足したばかりのページが漏れやすいからです。

    消したページを出す

    逆に、もう無いページがサイトマップに残っていないかも見ます。無いページを渡すと、Googleが行き止まりに当たります。

    関所でも見る

    公開前の点検で、サイトマップに全ページが載っているかを機械で確かめます。人が覚えておく必要はありません。

    送ったからといって、すぐ全ページが検索に出るわけではありません。どのページをいつ読むかは、Googleが決めます。送ったあとの数字の見方は、毎週データを見て直すのページにまとめています。

    08 / 表示の速さ

    軽くする手は3つ。数えて、直して、また数える

    表示が遅いと、開く前に戻られます。とくにスマホで、外の現場から見る人が多い仕事ではそうです。軽くする手は、むずかしくありません。画像を軽い形式にする。下のほうの画像は、あとから読む。外から読み込むものを減らす。この3つです。

    このサイトを数えた値の図。webpの画像143枚の平均は57KBで、200KBを超えるものが6枚。ページの中の画像437個のうち352個にloading=lazy。外のサーバーから読み込むファイルは0件
    数えた値2026年11月3日に、Claude Codeでこのサイトを数えた値です。
    手このサイトでしていることClaude Codeへの頼み方
    画像を webp に写真や図は webp で置いています。画像に幅と高さを書き、読み込みで画面がずれないようにしています。「200KBを超える画像を一覧にして、縮める案を出して」
    あとから読む最初の画面より下の画像に loading="lazy" をつけ、見えそうになってから読みます。「lazy がついていない画像を、最初の画面の物を除いて出して」
    外の読み込みを減らす文字の形(フォント)は端末に入っている物を使い、部品も自分のサーバーに置いています。「外のサーバーから読み込んでいるファイルを、全ページから探して」

    数えたら、残っている課題も出ました。200KBを超える画像が6枚あります。幅と高さの書き漏れも5枚ありました。どちらも次に直す候補です。速さは「一度直して終わり」ではなく、ページを足すたびに数え直します。

    09 / セキュリティヘッダー

    安心して読める、土台を1か所で入れる

    セキュリティヘッダーは、ページを届けるときに一緒に送る「取り扱いの注意書き」です。たとえば「よそのサイトの枠の中に、このページを入れさせない」。画面には何も出ません。

    正直に書くと、これを入れたから順位が上がる、というものではありません。SEOとの関係は、信頼の土台です。安心して読めるサイトであることは、長く見てもらうための前提になります。

    このサイトのvercel.jsonに入っているセキュリティヘッダー5種の図。X-Frame-Options、X-Content-Type-Options、Referrer-Policy、Permissions-Policy、Content-Security-Policyと、それぞれの値と意味
    実物の5種このサイトの設定ファイル(vercel.json)に書いている5つです。1か所に書いて、全ページに効かせています。

    vercel.json の該当部分(実物)

    "headers": [{
      "source": "/(.*)",
      "headers": [
        { "key": "X-Frame-Options", "value": "SAMEORIGIN" },
        { "key": "X-Content-Type-Options", "value": "nosniff" },
        { "key": "Referrer-Policy", "value": "strict-origin-when-cross-origin" },
        { "key": "Permissions-Policy", "value": "camera=(), microphone=(), geolocation=()" },
        { "key": "Content-Security-Policy", "value": "frame-ancestors 'self'; base-uri 'self'; object-src 'none'; form-action 'self'" }
      ]
    }]

    ページごとに書かないのは、入れ忘れを防ぐためです。入れ忘れても画面は変わらないので、人は気づけません。守り全体の考え方は、セキュリティ対策のページにまとめています。

    10 / 公開前の関所

    機械とAIの2つの関所を、通ったものだけ公開する

    ここまでの作業は、どれも「直したつもり」で崩れることがあります。1か所を直したせいで、別の所が壊れることもあります。だから、公開の前に2つの関所を通します。

    公開前の関所の図。左に機械の点検の11項目(仮や未定の札が無い、料金が3か所で同じ、サイトマップに全ページ、日付がそろう、原稿とページの照合、検収の赤0件の印、リンク先が実在するなど)。右に、直す、関所、検収係が読む、赤が1つでもあれば止めて直すへ戻り、赤0件なら人が公開を決める、という流れ
    関所このサイトで実際に動かしている点検(check_release.py)の11項目を、ふつうの言葉に直したものです。1つでも外れたら、公開は止まります。

    1つ目:機械の点検(関所)

    • 決めた項目が入っているかを、プログラムが見る
    • 「仮」の札の残り、サイトマップの漏れ、切れたリンクなど
    • 1つでも外れたら、理由を並べて止まる

    2つ目:AIの検収係

    • 文章の誤り、言い過ぎ、書いてはいけない数字を読む
    • 赤(誤り)・黄(直したほうがよい)に分けて書く
    • 赤が1つでもあれば、公開を止める

    検収係が実際に見つけた誤り

    検収係は、飾りではありません。このサイトでも、実際に誤りを見つけています。要約の道具が、引用した発言の話者を取り違えていたこと。検索の要約で作った一覧に、誤りが3つあったこと。どちらも、公式のお知らせを自分で開いて直しました。

    検収のあとに中身が1字でも変わると、関所は検収の印を無効にします。直したら、もう一度読ませます。公開するかどうかを最後に決めるのは人です。

    11 / よそのページを読ませる

    上に出ているページの、「話題」だけを比べる

    狙う言葉で検索して、上に出ているページを見るのは、昔からある調べ方です。手でやると、3ページ読むだけで時間がかかります。Claude Codeには、URLを渡して、見出しの構成を並べさせます。

    Claude Codeの画面の再現。3つのページのURLを渡して見出しの構成を並べてと頼むと、雨漏りの原因の探し方・修理の費用の目安・点検の流れ・すが漏れ・よくある質問の5つの話題について、A・B・Cの3ページと自分のページにあるかないかの表が返ってくる
    比べる話題の名前だけを並べ、自分のページに無い話題を出します。画面は再現イメージで、比べたページは架空です。

    やること

    • 公開されているページの、見出しの並びを比べる
    • 自分のページに無い話題を、候補として出す
    • 書くかどうかは、自分の仕事に照らして決める

    やらないこと

    • 文章や画像を写すこと。言い回しを似せること
    • よそのページにある数字を、自分の実績のように書くこと
    • 自分がやっていない工事の話題を、並べるためだけに足すこと

    頼むときに「文章は写さないで。話題の名前だけ並べて」と最初に書きます。比べた結果は、自分のページに何を足すかを考える材料です。答えではありません。

    12 / 1日の流れ

    朝に頼んで、昼に確かめて、夕方に公開する

    たとえば「全ページの説明文をそろえる」作業なら、1日はこう流れます。現場の仕事の合間に進められるように、人がやることは「話す」「読んで決める」「公開を決める」の3つにしぼっています。

    1日の流れの図。朝は、ふつうの言葉で頼み、AIが全ページを読んで直し案を一覧にする。昼は、直し案を読んで採るか決め、スマホとパソコンの幅で開いて見る。夕方は、関所と検収係を通し、赤0件を見てから人が公開を決める
    1日朝・昼・夕方で、人がやるのは「話す」「決める」「公開を決める」です。読む・直す・点検するのはAIです。
    1. 話す

      やりたいことを、ふつうの言葉で伝えます。「説明文の抜けを全部埋めたい」くらいで十分です。

      人・朝
    2. AIが全ページを読む

      Claude Codeが、サイトのファイルを全部読みます。ページどうしの見比べも、まとめて進めます。

      AI・朝
    3. 直し案を出す

      どのページの、どこを、どう直すか。一覧にして出してもらいます。

      AI・朝
    4. 人が確かめる

      直し案を読んで、採る・採らないを決めます。お店の言葉に合わない所は、ここで書き直してもらいます。

      人・昼
    5. 一括で直す

      決めた直しを、全ページにまとめて入れます。スマホとパソコンの幅で開いて、崩れていないかも見ます。

      AI・昼
    6. 関所と検収を通す

      機械の点検と、AIの検収係を通します。直したせいで別の所が崩れていないかも見ます。

      AI・夕方
    7. 公開する

      赤0件を見て、公開を決めます。公開してよいかを決めるのは人です。

      人・夕方

    時間の話も正直に書きます。私の場合、文章づくりは、以前は4時間ほどかかっていたものが30分前後になった体感です。測った数字ではありません。SEOの点検にかかる時間も、測っていません。

    13 / AIに任せない所

    任せる所と、人が持つ所を分けます

    Claude Codeは、数の多い作業と、見比べる作業が得意です。一方で、お店のことを一番知っているのは、お店の人です。そこは任せません。

    Claude Codeに任せる

    • 検索語の洗い出しと、ページへの割り当て案
    • 全ページのタイトル・説明文の一覧づくりと点検
    • canonical・OGP・構造化データの書き込み
    • サイトマップと実際のページの突き合わせ
    • メニュー・フッター・内部リンクの一括の作り直し
    • 重い画像と、altが空の画像の洗い出し
    • 公開前の自動の点検

    人が持つ

    • どのキーワードで勝負するかの最終判断
    • お客様に向けた言葉と、言い回しの温度
    • 実績の数字。AIに作らせず、手元の記録から人が書く
    • 写真の中身が正しいかの確認
    • 公開するかどうかの判断

    キーワードの候補を出すのは、AIも得意です。ただ、どの言葉で探すお客様に来てほしいかは、仕事の中身と地域を知っている人にしか決められません。屋根の仕事なら「雨漏り」で来てほしいのか、「葺き替え」で来てほしいのか。そこを決めるのは、お店の人です。

    AIは、それらしい数字や実績を書いてしまうことがあります。このサイトでは、書いてよい事実の一覧を先に決めて、それ以外は書かせない決まりにしています。

    14 / 自分でやるときの点検表

    公開の前に、この12個を見てください

    Claude Codeを使わなくても、点検はできます。自分のサイトで試すときは、この12個から始めてください。全部に印がつけば、基本はそろっています。

    自分でやるときの点検表。言葉、つながり、Googleに伝える、速さと土台の4つの組に、3つずつ、合わせて12個の点検項目が並ぶ
    点検表4つの組に3つずつ、12個です。下に同じ中身を文字でも置き、なぜ見るかを1行ずつ足しました。

    言葉

    • 1つの検索語に、主役のページは1つ。重なると、どちらも弱くなります。
    • タイトルに、仕事の名前と地域がある。どこの何の店か、一目で分かります。
    • 説明文が空・重複していない。空だと、ページの端の文が拾われます。

    つながり

    • どのページも、メニューから2回で届く。深い所のページは見つかりにくいからです。
    • 切れたリンクが無い。行き止まりは、読む人を帰してしまいます。
    • パンくずの構造化データが、実際のページの階層と同じ。ずれは決まりに反します。

    Googleに伝える

    • canonical が、そのページ自身のURLを指している。写したまま別のページを指す例があります。
    • サイトマップに全ページがある。足したばかりのページが漏れやすいです。
    • robots が index,follow になっている。作りかけの設定が残ると、検索に出ません。

    速さと土台

    • 画像は webp で、幅と高さを書いている。軽く、画面もずれません。
    • 最初の画面より下の画像に loading="lazy"。見る所から先に出ます。
    • セキュリティヘッダーが入っている。画面に出ないので、意識して確かめます。

    迷ったら、点検だけから始めるのがおすすめです。全ページのタイトルと説明文を一覧にするだけでも、直す所が見えてきます。直すのは、その一覧を見てからで間に合います。

    15 / よくある質問

    よく聞かれること

    これで検索の順位は上がりますか?

    上がるとはお約束できません。順位を決めるのはGoogleです。ここで紹介しているのは、タイトルや説明文の抜け、リンク切れのような「基本の崩れ」を防ぐやり方です。基本がそろっていると、ページの中身が伝わりやすくなります。中身そのものの作り方は、コラムと業種ページを型で量産のページにまとめています。

    WixやWordPressのサイトでも使えますか?

    使える範囲が変わります。Claude Codeは、パソコンの中のファイルを読み書きするAIです。ファイルを自分で持てるサイトなら、全ページを一括で直せます。WixやWordPressのように管理画面で作るサイトでは、点検と直し案づくりまでをAIに任せて、管理画面への反映を人が行う、という分け方になることがあります。お使いの仕組みによって違うので、最初に伺います。

    自分でもできますか?

    できます。Claude Codeは、パソコンに入れて、文字で話しかけて使います。最初は、どこまで任せてよいか、どう確かめるかの決め方でつまずきやすいです。その決め方から一緒に作るのが、AI導入支援です。まずはこのページの点検表から試してみてください。

    Claude Codeの費用はいくらですか?

    Claude Codeは、Anthropic社の有料プランで使えます。金額やプランの中身は変わることがあるので、Anthropicの公式ページで確かめてください。私どもへのご依頼の料金は、料金とAI導入支援のページに載せています。

    AIが勝手にページを書き換えてしまいませんか?

    直す前に、直し案を一覧で出してもらいます。人が読んで決めてから直します。直したあとは自動の点検を通し、公開するかどうかは人が決めます。

    どのくらい時間が短くなりますか?

    SEOの点検にかかる時間は、測っていません。参考までに、文章づくりは、以前は4時間ほどかかっていたものが30分前後になった、という体感です。これも測った数字ではありません。

    AIで作った文章は、Googleに嫌われませんか?

    Googleは、作り方よりも、読む人の役に立つかを見る、と説明しています。気をつけるのは、中身の無い文を数だけ増やすことです。このサイトでは、書いてよい事実を人が決め、AIが書いた文も人と検収係が読んでから公開しています。

    出典:Google 検索セントラル「AI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンス」「ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」

    よそのページをAIに読ませても、問題ありませんか?

    公開されているページの、見出しの並びを比べるだけにしています。文章や画像は写しません。写すと、書いた人の権利を傷つけます。比べた結果は、自分のページに何を足すかを考える材料として使います。

    無料相談は30分だけ

    まずは、あなたの現場の
    話を聞かせてください。

    今のサイトを見せてください。直すべきところだけ、正直に言います。売り込みはしません。それで終わっても、それで構いません。

    屋根職人歴20年以上、施工2,000棟以上。まず自分の会社で実証してから、同じやり方をお渡ししています。

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